内部質保証
城西大学における内部質保証の方針
建学の精神「学問による人間形成」に基づき、地域社会及び国際社会に貢献し得る人材を養成するとともに、人類文化の発展に寄与することを目的としている本学は、教育研究活動をはじめとする諸活動が、検証と改善を繰り返す恒常的・継続的なプロセスによって、社会から求められる水準に適合するものであることを、自らの責任において保証するため、以下のように内部質保証の方針を定めます。
基本方針
1)教育、研究活動について、自ら点検評価を行い質向上への取り組みが行われるように、内部質保証組織を整備し、改革改善を進めます。
2)自己点検・評価は、大学基準協会が定める基準及び本学の点検評価項目に準拠して、毎年度実施します。
3)教育活動及び学生の学習成果については、恒常的に測定・評価を行います。
4)学外評価委員から意見を得ることで、点検・評価の客観性・公平性を担保します。
5)内部質保証の結果を全ての教職員が理解し、共有することに努めます。
6)自己点検・評価のプロセス及び評価結果を公表します。
基本方針
1)教育、研究活動について、自ら点検評価を行い質向上への取り組みが行われるように、内部質保証組織を整備し、改革改善を進めます。
2)自己点検・評価は、大学基準協会が定める基準及び本学の点検評価項目に準拠して、毎年度実施します。
3)教育活動及び学生の学習成果については、恒常的に測定・評価を行います。
4)学外評価委員から意見を得ることで、点検・評価の客観性・公平性を担保します。
5)内部質保証の結果を全ての教職員が理解し、共有することに努めます。
6)自己点検・評価のプロセス及び評価結果を公表します。
大学評価
大学

城西大学は、2023年度に公益財団法人大学基準協会の認証評価を受け、審査の結果、同協会の定める大学基準に「適合」しているとの認定を受け ました。認定期間は、2024年4月から2031年3月までとなります。 本学は、今回の評価結果を真摯に受けとめ、改善点に関しては積極的に改善を行い、教育、研究、社会貢献活動のより一層の充実に取り組んで参ります。
短期大学

城西短期大学は、2023年度一般財団法人大学・短期大学基準協会による認証評価の結果、適格と認定されました。
自己点検・評価
大学
- 2024年度 城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 1.19MB)
- 2024年度 城西大学に対する外部評価結果 (PDF ファイル 0.49MB)
- 2023年度 城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 0.71MB)
- 2023年度 城西大学に対する外部評価結果 (PDF ファイル 0.46MB)
- 2023年度 大学評価申請 2022年度(令和4年度)城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 4.23MB)
- 2022年度 城西大学に対する外部評価結果 (PDF ファイル 0.7MB)
- 2021年度 城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 2.33MB)
- 2021年度 城西大学に対する外部評価結果 (PDF ファイル 0.6MB)
- 2020年度 城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 2.59MB)
- 2019年度 城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 1.93MB)
- 第2期認証評価(2016年度受審)城西大学 改善報告書 (PDF ファイル 0.31MB)
- 2016年度大学評価受審 2015年度(平成27年度)城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 6.07MB)
- 第1期認証評価(2009年度受審)城西大学 改善報告書 (PDF ファイル 0.55MB)
- 2009年度大学評価受審 2008年度(平成20年度)城西大学 自己点検・評価報告書 (PDF ファイル 2.12MB)
薬学教育
教職課程自己点検・評価
大学の取り組み
学習(学修)成果を把握・評価するための指標
JUポートフォリオ
学生の学び、学習成果物、リフレクションの記録を時系列に沿って蓄積することで、成長のプロセスを確認するための城西独自のツールであり、学修成果の評価に利用する。(ここでの学修は、在学期間の継続した学びを意味する)
全学部共通科目を含む必修科目を設定するとともに、その他の科目や課外活動における学びも記録できるようにし、「学位授与の方針(DP)」に示す学習(学修)目標について、長期型ルーブリックにより入学から卒業までの成長を継続的に「自己評価」し、教員による評価、フィードバックも実施する。
学生自身による振り返り、教員による形成的評価は、学生の確かな成長につながるものとなる。
ルーブリック評価項目一覧
DP1 倫理観(人として社会の中であるべき態度を示す)
学生の学び、学習成果物、リフレクションの記録を時系列に沿って蓄積することで、成長のプロセスを確認するための城西独自のツールであり、学修成果の評価に利用する。(ここでの学修は、在学期間の継続した学びを意味する)
全学部共通科目を含む必修科目を設定するとともに、その他の科目や課外活動における学びも記録できるようにし、「学位授与の方針(DP)」に示す学習(学修)目標について、長期型ルーブリックにより入学から卒業までの成長を継続的に「自己評価」し、教員による評価、フィードバックも実施する。
学生自身による振り返り、教員による形成的評価は、学生の確かな成長につながるものとなる。
ルーブリック評価項目一覧
DP1 倫理観(人として社会の中であるべき態度を示す)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 社会のルールを深く理解し、適切に実践・行動し、主体的に社会に貢献する。 | 社会のルールがなぜ必要なのかを理解し、適切に実践・行動する。 | 社会のルールを理解し、適切に実践・行動する。 | 社会のルール(人として社会の中であるべき態度)を理解する。 |
DP1 責任観(社会人としての言動を心がける)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 他者に対してどのような影響を与えるかを十分に理解して自己の発言・行動を行う。 | 大学での学びを通じて、責任感を問い直し、自己の発言・行動を行う。 | 課題の意義を能動的に捉え、主体的に責任を持って最後まで取り組む。 | 個人に対して与えられた課題に責任を持って最後まで取り組む。 |
DP1 状況認識力(常に社会の状況を理解している)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 学んだ情報をどのように社会貢献につなげるかを考える。 | 社会の情報を自らの学びと適切にリンクする | 常に社会に関心を向け、情報を収集して、その背景を十分理解する。 | 社会で何が起きているのかを定期的に情報収集する。 |
DP1 課題発見力(社会の課題・ニーズは何かという視点を常に持つ)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 顕在化していない社会の課題やニーズを考え、自ら学んだことを基に、どう社会に貢献できるかを考える。 | 自ら学んだことと社会の課題・ニーズはどう関わるかを考える。 | 社会の課題・ニーズがなぜ発生したのかの背景を考える。 | 社会の課題・ニーズは何かという視点を持つ。 |
DP1 自己研鑽力(常に今の自分を見直し、自己の強み弱みに対応できる)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 社会貢献と自己実現のために、自己研鑽を続ける。 | 自己の研鑽の結果が社会にどう繋がるかを常に考える。 | 目標に向けて学び続ける意義を理解し、キャリア意識を持つ。 | 自己の理想像を持ち、なぜ学ぶのかを理解する。 |
DP2 交流力(コミュニケーション能力を用いて人々と交流する)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 文化的な背景が大きく異なる人々との様々な交流場面で、自分から能動的に主体的に話題提供を行い、交流を活発化する。 | 異なる人々との交流場面で、自分から能動的に主体的に話題提供を行い、交流を活発化する。 | 異なる人々との交流場面で、自分から進んで自己紹介や挨拶会話し、交流する。 | 身近な人々との交流場面で、自己紹介や挨拶をすることが重要であることを理解する。 |
DP2 相互理解・相互尊重(相互尊重し、価値観を共有する)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 他者との相違の背景にある様々な要因を理解し,共有できる部分を見出す。 | 他者との相違の背景に気づき、それに配慮して行動する。 | 他者の個性や価値観、感情が多様であり、それが変化し得ることを理解する。 | 他者が安心して話ができるよう配慮する。 |
DP2 協創力(社会問題の解決を協創する)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 互いの個性や価値観を認め合い、ゆるやかにつながり支えあうことで新しい価値観や文化を創造する。 | 社会問題についてのチーム形成に主体的に関与し、既存の論点を整理して、解決策を提案する。 | 社会問題に対するチームを作っての話し合いに、主体的に参加し、既存の論点を整理する。 | 社会問題についてチームで話し合う。 |
DP3 専門性の獲得(専門の学びを発展させ、自身の中に位置付ける)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 専門の学びを自身のキャリア形成と関連付けながら進めるとともに、その分野の学問的発展も意識して学修に取り組んでいる。 | 専門の学びを自身のキャリア形成と関連付けながら進めている。 | 専門科目の学習を、他の科目との関連などを意識して行っている。 | 専門の学習に取り組んでいるが、その意味づけ・位置付けなどは不十分である。 |
DP3 専門性に関わる生涯学習(専門性を有するものとして、生涯学習の態度を身につける)
| 4.キャップストーン4 | 3.マイルストーン3 | 2.マイルストーン2 | 1.ベンチマーク1 |
| 将来の自身の仕事・そこでの活躍を意識して、省察に基づいて自身の学びをデザインし、学修に取り組んでいる。 | 将来の自身の仕事・そこでの活躍を意識して学修に取り組んでいる。 | すでに学んだ専門科目の学習の成果を、次の学びに活かして学習している。 | 専門の学習に取り組んでいるが、その場限りなものになってしまっている。 |
各学部・学科の取り組み
FD・SD
FD
FD ポリシー
城西大学におけるFD活動は、建学の精神「学問による人間形成」に則り、本学における広い意味での学びを通じて、社会において信頼され、貢献できる人間を育成することをサポートするための取り組み、併せて学部・研究科等が掲げる理念の実現と教育目標が達成されることを、全学的に推進することを目的とする。
そのために、教員は職員と協働し、授業内容や方向ならびにカリキュラム等の改善、また教育組織や制度の整備、改善を組織的かつ恒常的に目指す。加えて、教員の教育力の向上に努め、学生からの教育へのフィーバックが図れる体制を構築する。これらの取り組みの妥当性、有効性の継続的な検証を行い、教育の質保証を図る。
2021年8月25日全学 FD 委員会承認
2021年9月8日執行部会議承認
城西大学におけるFD活動は、建学の精神「学問による人間形成」に則り、本学における広い意味での学びを通じて、社会において信頼され、貢献できる人間を育成することをサポートするための取り組み、併せて学部・研究科等が掲げる理念の実現と教育目標が達成されることを、全学的に推進することを目的とする。
そのために、教員は職員と協働し、授業内容や方向ならびにカリキュラム等の改善、また教育組織や制度の整備、改善を組織的かつ恒常的に目指す。加えて、教員の教育力の向上に努め、学生からの教育へのフィーバックが図れる体制を構築する。これらの取り組みの妥当性、有効性の継続的な検証を行い、教育の質保証を図る。
2021年8月25日全学 FD 委員会承認
2021年9月8日執行部会議承認
SD
SDポリシー
城西大学におけるSD活動は、建学の精神「学問による人間形成」の則り、広い意味での学びを通じて社会において信頼され、貢献できる人間を育成することをサポートするための取組、併せて学部・研究科等が掲げる理念の実現と教育目標が達成されることを全学的に推進すると共に教職連携、地域連携、ICT.グローバル化に留意し、階層に応じ、段階的に推進することを目的とする。
城西大学におけるSD活動は、建学の精神「学問による人間形成」の則り、広い意味での学びを通じて社会において信頼され、貢献できる人間を育成することをサポートするための取組、併せて学部・研究科等が掲げる理念の実現と教育目標が達成されることを全学的に推進すると共に教職連携、地域連携、ICT.グローバル化に留意し、階層に応じ、段階的に推進することを目的とする。
教育情報の公表
学校教育法施行規程(第172条の2第1項)に基づき、本学の教育研究活動等の状況について情報を公開するものです。
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