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教育目標・各種方針・ポリシー


2022年4月1日改正
城西大学執行部会議

城西大学管理運営に係る方針

本学は、建学の精神、教育理念、中期計画の実現に向けて、以下に定める「管理運営に係る方針」に基づき、円滑な大学運営に努めるものとする。
  1. 明確な意思決定プロセスや権限、責任体制のもと、持続的な発展を見据えた大学運営を行う。
  2. 本学の諸規定に基づき、透明性、公正性、機能性を有した管理運営に努め、ガバナンスを強化する。
  3. 大学運営に係る資質および職能等の向上に資する研修を定期的に実施し、健全な大学運営と、改善・改革に取り組み、新たな教育研究体制に適応するための体制を構築する。
  4. 本学の教育研究の充実・発展に向け、財務基盤の強化および安定を図り、健全な財政運営に努める。

教育研究等環境整備の方針

本学の理念・目標、中期計画の実現に向けて以下の指針を定め、学生が学修を、教員が教育研究を円滑に行うことができる環境づくりに取り組む。
  1. 教育研究を支援するための施設を拡充する。
  2. 学生、教員が、学修、教育研究を安全に安心して進められるキャンパスを実現する。
  3. 情報通信技術を活用し、図書館・学術サービスの充実に努める。
  4. 研究支援体制を充実する。
  5. 研究倫理を遵守するための支援体制を充実する。

キャリア教育・キャリア支援の方針

キャリアデザインポリシー
本学は、キャリア教育とキャリア支援を通して、物事を主体的にとらえて行動する力、物事の意味・意図を理解して課題解決していく力、他者と協創して物事に取り組める力を自ら引き出す機会を提供し、個々の学生が生涯を通じて社会的かつ職業的な自立を目指すことを支援する。

学生支援の方針

多様な学生が安定した学生生活を送りながら学修に専念するとともに、協創力を培うことができるよう、学生支援に関して、以下の指針を定め、各部署が連携してその実現に努める。
修学支援
本学は、単に学問的知識を修得するのみならず、豊かな人格と自立した社会人として活躍する素養を兼ね備え、自ら考えて主体的に行動することができる学生を育成するため、物的・経済的条件を整備するに留まらず、各教育研究組織及び学生支援セクションが有機的に連携し、学生の学修意欲の向上と豊かな人間力の醸成に向けた組織的な学修支援施策を実施する。
生活支援
キャンパスアメニティの質的向上、奨学金をはじめとする経済的支援制度の的確な運用、心身ともに健康に学び生活するための支援の充実等による、総合的かつ体系的な学生支援を可能とする諸施策の推進に全学を挙げて取り組むこととする。
進路支援
  1. 学生が主体的に自ら進路を決めていけるサポートを行う。各学部学科にはキャリア支援担当の教員を選任し、キャリア支援委員会を組織し、教職連動の進路支援を行う。
  2. その時代のトレンドに合った就職対策講座、ゼミ別・学年別ガイダンスを実施し、学生の進路選択能力、行動力の向上に努める。
  3. 学生と社会(企業)のかけ橋となり、学生には適切な情報を提供し、社会には主体的に判断し、行動できる学生の輩出に努める。
障がい者支援
障がいを理由に修学を断念することがないよう、平等に学修できる機会を確保するための合理的配慮を決定し支援を行う。

教育システムの国際化の方針

現代社会は、グローバル化の進展を背景に、情報通信技術の更なる進化が新たなサービスや価値の創造をもたらしている。今後はさらにボーダーレス化が加速すると同時にグローバリゼーションとローカリゼーションが共存して、均質化と多様化が並列的に進行する。
特に経済活動における国境は更に希薄になり、世界的視野の醸成は、次世代に必要とされる重要な要件となっている。
一方、我が国では「ヒト・モノ・情報」の首都圏への集中と一部地方都市への分散という状況にも直面している。
今後、多くの分野で語学力のみならず、異文化を理解・尊重しながら様々な問題提起や課題可決ができるグローバル人材の育成が強く求められると同時に、地域における多種多様な課題を発見・解決し、地域社会の発展や活性化に貢献できる人材の育成が必要となるのは間違いない。このような「世界および地域」の両面おいて貢献できる人材を育成するためには、教育システムの国際化が不可欠である。
本学では、中期計画に基づく「教育システムの国際化の方針」として以下の指針を定める。
  1. 留学生確保のため国際戦略組織の整備を検討する。
  2. 留学生比率10%を目指し、留学生受け入れ体制の充実を図る。
  3. 海外留学派遣制度の充実を図る。
  4. 次世代グローバル人材育成のため、語学教育の充実はもとより姉妹校との共同教育体制を推進する。
  5. 海外協定校との学術交流の強化を図る。
  6. 世界および地域の課題を発見し、解決策を探る授業を拡大・強化する。

社会連携・社会貢献の方針

我が国では、「ヒト・モノ・情報」の首都圏への集中と一部地方都市への分散という状況に直面している。多くの分野で国際競争力の強化とグローバル人材の育成が強く求められると同時に、地域における様々な課題を発見・解決し、地域社会に貢献できる人材の育成が必要となるのは間違いない。今後人々が、安全で安定した生活を維持するためには、グローバル化という社会変動の中で、地域を活性化しうる革新的な発想と日本と世界との関わりに深い理解を持つ人材が不可欠となる。城西大学は、このような地域社会に有為な人材を育成する上で、地域との連携は不可欠であると考え、地域との共同事業を継続して実施してきた。したがって本学の社会連携、社会貢献は、人材育成を強く意識したものとなっている。
ここに、社会連携・社会貢献における指針を定め、グローバルな視野を持つ地域人材育成を推進し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展を支援する。
  1. 地域に必要とされる人材を育成するために、企業・自治体との連携教育(インターンシップ含む)、起業家精神の醸成、地域コミュニティに貢献する文理融合教育を推進する。
  2. 大学連携ネットワーク(埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)の構成校として他大学と協働で地域活性化に取り組むとともに、その学内支援体制を拡充する。
  3. 地域の方々を対象とした公開講座、社会人教育を充実させる。
  4. 地域連携センターによる地域活動への支援体制の一元化を図る。
  5. 地域に特化したインターンシップ体制の強化を図る。
  6. 地域社会に対する大学施設・サービスの積極的な開放を進める。

城西大学における教育研究の質を保証するための方針

本学は、建学の精神「学問による人間形成」に基づき、地域社会及び国際社会に貢献し得る人材を養成するとともに、人類文化の発展に寄与することを目的としている。本学は、教育研究の質を保証し、その水準の向上を継続的に図るために、教育研究活動等の状況について、検証と改善を繰り返す恒常的・継続的なプロセスからなる以下に示す評価体制によって自ら点検・評価を行い、結果を社会に公表する。
教育研究の質の保証に責任を負う組織の権限と役割
本学の教育研究の質の保証に責任を負う全学的な組織は、学長を委員長とする「全学点検評価委員会(全学委員会)」とする。同委員会は、質保証に関する各種方針の策定や毎年度の各学部・研究科、諸組織の自己点検・評価に関する運用支援等を行い、毎年度の自己点検・評価と継続的な改善を検証して質保証の統括を行う。また、本学のディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシーの実効性について定期的に検証する役目も担う。さらに、第三者機関による外部認証評価への対応に責任を負う。
全学委員会は、検証された自己点検・評価結果を、学校法人城西大学の評価組織である大学委員会に毎年度報告し、大学委員会からの改善指示を受ける。
全学委員会の結果、及び大学委員会からの改善指示を受けて、学長は、各学部・研究科および教学に関わる部門・組織等の教育研究活動についての全学的な方針策定、実施計画の立案・遂行等を審議する「執行部会議」において対応部署を協議し、部門長にその実施を指示する。部門長は、対応策を速やかに企画実施し、学長に報告する。
自己点検・評価に係る「個別点検・評価委員会(個別委員会)」は、部門ごとの教育研究活動等に関して毎年度自己点検・評価を行い、質保証を担う。個別委員会は、自己点検・評価の関連委員会による検証結果を教育研究活動に反映させるために、各学部・研究科、各部署と共同で改善・向上のための取り組みを考案・実行し、改善の進捗状況を全学委員会に報告する。
自立的な点検評価システムの整備及び拡充を図るため、「点検評価情報管理部」をおく。「全学委員会」の事務局は「点検評価情報管理部」が担当する。学部・研究科ごとに設置される「個別委員会」の事務局は各学部事務課が担当する。

広報に係る基本方針

城西大学・城西短期大学は(以下、本学という)本学の教育研究活動とそれを構成する国際交流の推進、産学官連携や社会貢献等の様々な活動、さらに本学の財務内容や管理運営に関する情報等を広く大学の内外に発信することによって、本学の存在意義が社会から認められ、信頼される大学となることを目指す。広報活動にあたっては、本学が持つ独自性や強みの訴求を高め、正確かつ迅速にわかりやすい形で、本学の姿を社会に示すことに努める。また、大学ブランディングや、入学希望者増加を担う幅広い広報業務に取り組み、本学の諸活動をさらに発展させることに尽力する。

IRに係る基本方針

本学における教育、研究等に関するデータを収集及び分析し、本学の教育研究及び運営等に資する政策提言強化のため、学内及び学外の情報収集及び分析、提言を通じ、もって本学の教育、研究、社会貢献活動等に対する支援に資する。

教員・教員組織の方針

城西大学の教員には、建学の精神である「学問による人間形成」を踏まえ、大学及び各学部、研究科の理念・目標を理解してその実現に向けて学生の意欲を向上させ、教育研究に取り組むこと、及び、大学が社会から求められる役割を認識し、大学運営、社会貢献を他の教員と協力して推進することがあるべき教員像として求められている。

教員組織の編成にあたっては、文部科学省の設置基準に則った専任教員数を配置するとともに、大学及び各学部、研究科の理念・目標を達成するために十分な教員組織を整備することを方針とする。

また、専任教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、ファカルティ・デベロプメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

学部の教員像および教員組織の編成方針

経済学部の求める教員像および教員組織の編成方針

経済学部が求める教員像
  1. 大学の建学の精神である「学問による人間形成」及び、大学と学部の理念・目標をよく理解し、その実現に努め、教育・研究活動に真摯に取り組める者
  2. 大学における教育を担当するにふさわしい研究上の業績や専門分野における高度の知識と能力を有し、その向上に努める者
  3. 本学及び学部の発展と成長のために、学部運営に主体的かつ協力的に活動できる者
  4. 研究成果を広く社会に還元し、研究者としての社会的責任を果たすことができる者
  5. 大学の諸活動において、他の教職員とともに協働でき、学生と積極的にかかわる者
経済学部の教員組織の編成方針
  1. 大学設置基準に基づいて、研究上の専門分野のバランスを考慮しながら、学部の教育研究上の目的を実現するために必要な教員を配置する。
  2. 教員間の連携体制を確保し、組織的な教育研究活動を行うため、教育課程や大学及び学部運営等において適切に役割を分担する。
  3. 国内外に幅広く人材を求め、年齢や性別、経験等に配慮する。
  4. 教員の募集、任用、昇格等に当たっては、大学の中期目標を踏まえつつ、大学及び学部の諸規則及び方針、学部で設定した諸規則等に基づき、公正かつ適切に行う。
  5. 教員の質的向上を図ることを目的に、組織的かつ多面的なファカルティ・ディベロップメント(FD)活動を行い、教育内容の改善に継続的に取り組む。

現代政策学部の求める教員像および教員組織の編成方針

現代政策学部が求める教員像
現代政策学部の求める教員像は、本学の建学の精神、本学部の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に従って、主体的な思考に基づき行動する学生を育成できる、識見が高く人間性豊かな人物である。
また、政策学を中核とする学問とリベラルアーツの分野において優れた研究者で、地域社会とグローバル社会における新しい価値を創造し、その研究成果を広く社会に還元し、学生の教育に生かすことに秀でた人物である。
さらに、教員としての自らの役割を正しく認識し、その職務と責任に基づき、本学ならびに本学部の運営と目的達成を他の教職員と協力して推進することができる人物である。
現代政策学部の教員組織の編成方針
大学設置基準に基づき、本学の教員組織の方針と現代政策学部が求める教員像に合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の目指す基本的方向性を踏まえつつ、本学部の理念やカリキュラムへの適合性・合理性を持つ教員組織を編成する。年齢構成、男女比率、実務経験者と学術的研究経験者の割合にも配慮し、それらが著しく偏ることのない適切なバランスを確保する。
また、教員の募集、採用、昇格においては適切性、透明性を保ち、組織として教員の資質向上と授業改善を継続的に目指す。

経営学部の求める教員像および教員組織の編成方針

経営学部が求める教員像
経営学部の求める教員像は、本学の建学の精神、経営学部の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針) に従って、熱意ある指導のもとに学生の教育・指導を行い、起業家精神(アントレプレナーシップ)をもったマネジメントのプロフェッショナルを育成できる、知性・理性・感性・創造性・人間性豊かな人物である。
また、優れた研究者で識見の高い教育者としての実績を有し、その研究成果を社会に広く発信し、学生に教授することに秀でた人物である。
さらに、学生第一義の価値観に基づく行動を尊重し、現世のために、後世のために、本学並びに本学部の運営と目的達成を他の教員および職員と協働し、推進することができる人物である。
経営学部の教員組織の編成方針
大学設置基準等関連法令の求める基準を充たすとともに、本学の教員組織の方針と経営学部が求める教員像に合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の中期目標を踏まえつつ、本学部に適切な教員組織を編成する。年齢、性別、実務経験者と学術的研究者等のバランスにも配慮し、専門領域をはじめとした各種の多様性を確保する。
そして、教育、研究、社会貢献、学部運営等の課題に対し、組織力・チームワークによって適切に対応できる委員会等の体制を構築する。
また、教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、大学、学部の求める専門性を重視し、ファカルティ・ディベロップメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

理学部の求める教員像および教員組織の編成方針

理学部が求める教員像
理学部の求める教員像は、本学の建学の精神、理学部の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に従って、熱意ある指導のもとに学生の教育・指導を行い育成ができる、知性・理性・感性・創造性・人間性豊かな人物である。
また、数学、化学あるいはその関連分野の優れた研究者で識見の高い教育者としての実績を有し、その研究成果を社会に広く発信し、学生に教授することに秀でた人物である。
さらに、教員としての職務と責任に基づき、現世のために、後世のために、本学並びに本学部の運営と目的達成を他の教員と協力して推進することができる人物である。
理学部の教員組織の編成方針
合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の中期目標を踏まえつつ、本学部に適切な教員組織を編成する。特定の範囲の年齢、性別、実務経験者と学術的研究経験者のバランスにも配慮し、著しく偏ることのないようバランスを確保する。
また、教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、ファカルティ・ディベロップメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

薬学部の求める教員像および教員組織の編成方針

薬学部が求める教員像
薬学部の求める教員像は、本学の建学の精神、薬学部の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に従って、熱意を持って学生を医療に関わる人へと導くことができる、高度な専門性を有する、知性・理性・感性・創造性・人間性豊かな人物である。
また、専門分野において、教育上及び研究上の優れた実績を有する者、又は優れた知識・経験及び高度な技術・技能を有する者のいずれかに該当し、その教育研究成果を社会に広く発信し、学生に教授することに秀でた人物である。
さらに、現世のために、後世のために、教員としての職務と責任に基づき、本学並びに本学部の運営と目的達成を他の教員と協力して推進することができる人物である。
薬学部の教員組織の編成方針
文部科学省の大学設置基準に基づき、本学の教員組織の方針と薬学部が求める教員像に合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の中期計画を踏まえつつ、カリキュラム・ポリシーに沿って本学部に適切な教員組織を編成する。薬剤師、医療もしくは健康産業に関わる研究者、あるいは管理栄養士としての実務経験者と学術的研究経験者のバランスにも配慮し、年齢および性別が著しく偏ることのないようバランスを確保するとともに、常に新しい医療に対応するために研鑽できる体制・制度の整備に努める。
また、教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、ファカルティ・ディベロップメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

研究科の教員像および教員組織の編成方針

経済学研究科の求める教員像および教員組織の編成方針

経済学研究科が求める教員像
本学の建学の精神、経済学研究科の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに従って、学生の教育・指導を行い、優れた研究者で識見の高い教育者としての実績を有し、その研究成果を社会に広く発信することができる人物である。
経済学研究科の教員組織の編成方針
教員組織の編成にあたっては、文部科学省の設置基準に則った専任教員を配置することを編成方針とする。研究科教員は経済学部所属教員を兼務していることから、教員の募集、採用、昇格に関しては経済学部で実施している教員評価システムに従って実施する。ファカルティ・ディベロップメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

経営学研究科の求める教員像および教員組織の編成方針

経営学研究科が求める教員像
経営学研究科の求める教員像は、本学の建学の精神、経営学研究科の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針) に従って、熱意ある指導のもとに院生の教育・指導を行い、マネジメントの高度専門職業人として、国際社会と地域社会に貢献するビジネス・イノベーターを育成できる、知性と創造性のある人間性豊かな人物である。
また、優れた研究者で識見の高い教育者としての実績を有し、その研究成果を社会に広く発信し、院生に教授することに秀でた人物である。
さらに、本学並びに本研究科の運営と目的達成を他の教員および職員と協働し、推進することができる人物である。
経営学研究科の教員組織の編成方針
大学設置基準等関連法令の求める基準を充たすとともに、本学の教員組織の方針と経営学研究科が求める教員像に合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の中期目標を踏まえつつ、本学研究科に適切な教員組織を編成する。年齢、性別、専門領域等のバランスにも配慮し、多様性を確保する。
そして、教育、研究、社会貢献、研究科運営等の課題に対し、協働作業によって適切に対応できる委員会等の体制を構築する。
また、教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、大学、研究科の求める専門性を重視し、FD開催によって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

理学研究科の求める教員像および教員組織の編成方針

理学研究科が求める教員像
理学研究科が求める教員像は、本学の建学の精神、理学研究科の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)とカリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に従って、熱意を持って学生に教授し学生を導くことができる人物である。また、そういった指導を実践することで、「自然の本質を論理的・実証的に考察し高度な専門的知識を持って社会に貢献しうる人材」を育成することができる人物である。さらに、教員としての職務と責任に基づき、本学および本研究科の運営と目的達成を他の教員と協力して推進することができる人物である。
理学研究科の教員組織の編成方針
文部科学省の大学設置基準に基づき、本学の教員組織の方針と理学研究科が求める教員像に合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の中期目標を踏まえつつ、カリキュラム・ポリシーに沿って本研究科に適切な教員組織を編成する。年齢、性別、専門領域等のバランスにも配慮する。
また、教員の募集、採用、昇格には、適切性と透明性を常に保つよう留意している。さらに、FDによって教員組織としての質の向上を目指す。

薬学研究科の求める教員像および教員組織の編成方針

薬学研究科が求める教員像
薬学研究科の求める教員像は、本学の建学の精神、薬学研究科の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に従って、熱意を持って学生を医療に関わる人へと導くことができる、より高度な専門性を有する、知性・理性・感性・創造性・人間性豊かな人物である。
また、専門分野において教育上及び研究上の優れた実績を有しその教育研究成果を社会に広く発信し、学生に教授することに秀でた人物である。
さらに、現世のために、後世のために、教員としての職務と責任に基づき、本学並びに本学部の運営と目的達成を他の教員と協力して推進することができる人物である。
薬学研究科の教員組織の編成方針
文部科学省の大学設置基準に基づき、本学の教員組織の方針と薬学研究科が求める教員像に合致した教員を適切に配置することを教員組織の編成方針とする。
本学の中期目標を踏まえつつ、カリキュラム・ポリシーに沿って本研究科に適切な教員組織を編成する。年齢および性別が著しく偏ることのないようバランスを確保するとともに、常に新しい医療に対応するために研鑽できる体制・制度の整備に努める。
また、教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、ファカルティ・ディベロップメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。

語学教育センターの教員像および教員組織の編成方針

語学教育センターが求める教員像

全体像
  • 城西大学の建学の精神である「学問による人間形成」の意味を真に理解し、大学、短期大学並びに各学部学科が定める3つのポリシーを十分に理解するとともに、社会の変化に対応する教育研究を遂行する能力を有する者。
教育者として
  • 学生の人格を尊重し、誠意ある態度で学生に応対し、公平な評価を心がけ、学生の主体的な学びを促し、支援できる者。
  • 語学教育に関する社会的要請や、大学、短期大学並びに法人の国際化に関する方針を理解し、異文化や日本文化に対する理解を深めるための教育プログラムを企画立案し、実践することができる者。
研究者として
  • 外国語教育(外国語としての日本語教育を含む)、言語学、または文学、文化研究など、コトバと関連する専門分野において研究業績、研究能力を有する者。または外国語教育に関する実務経験を有し、かつ高度な実務の能力を有する者。
  • 専門分野または実務経験に基づく研究を遂行する意思を有し、その成果を広く社会に提供することにより社会の発展に寄与する能力を有する者。
大学人として
  • 教育、研究、社会貢献、そして大学、短期大学、語学教育センターの運営において教育研究者としての使命を自覚し、他の教職員と協力しながら地域社会や本学の発展に寄与するとともに、高い倫理性を持って関連法令などを遵守しながら遂行できる者。

語学教育センターの教員組織の編成方針

大学、短期大学並びに各学部学科が定めるカリキュラムポリシーとディプロマポリシーのうち、特に地域社会や国際社会で活躍できる人材育成に関する箇所を実現するために十分な教員組織を、下記の点に配慮して整備する。
  • 年齢構成の均衡
  • 性別のバランス
  • 国籍の多様性
  • 開講言語の必要性
  • 専門分野の多様性
  • センター業務の必要性
  • 時代的社会的要請に即した人材の配置

別科の教員像および教員組織の編成方針

別科が求める教員像

別科の求める教員像は、本学の理念、教育研究上の目的を理解し、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に従って、熱意ある指導のもとに学生の教育・指導を行い、真の国際人として国際社会の協調と発展に寄与しうる人材の育成ができる、知性・理性・感性・創造性・人間性豊かな人物である。
また、優れた研究者で識見の高い教育者としての実績を有し、その研究成果を社会に広く発信し、学生に教授することに秀でた人物である。
さらに、大学教員としての職務と責任を自覚し、現世のために、後世のために、本学並びに別科の運営と目的達成を他の教員と協働して推進することができる人物である。

別科の教員組織の編成方針

本学の教員組織の方針と別科が求める教員像、及び本学の中期目標を踏まえつつ、別科に適切な教員組織を編成する。年齢、性別などのバランスにも配慮し、充実した教育効果、研究成果を確保する。
そして、教育、研究、社会貢献、別科運営等の課題に対し、適切な対応ができるよう、教員間の情報交換・連携を密にする。
また、教員の募集、採用、昇格には適切性、透明性を保ち、ファカルティ・デベロップメントによって、教員組織としての質の向上を継続的に目指す。
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