薬学研究科

薬学専攻_毒性学講座

薬学研究科博士課程 薬学専攻 生体防御領域

毒性学講座
Laboratory of Toxicology and Applied Pharmacology
職位氏名大学院担当科目
教授工藤 なをみ生体防御特論、生体防御特論演習、毒性学演習、先端生命科学特論

研究内容

薬物や毒物を幅広く生体異物ととらえ、これらによる生体障害と、障害発現に対する生体側因子や食物因子の干渉の機構を解明し、これらの情報を応用して薬毒物による生体障害を防御することを目指している。具体的には、生体異物の体内動態の解析、毒性発現機構の解明、生体異物による毒性発現の防御・軽減方法の開発、を目指す。具体的な研究課題は、(1) 異物の代謝酵素やトランスポーターの発現と疾病状態、食品成分や栄養状態との関連の解析、(2) 脂質代謝異常(高脂血症、肥満、脂肪肝など)や糖尿病の発症機序の解析とこれらに影響する薬毒物や食品成分の作用機序の解析、である。

業績(主な業績3報)

1.Yamazaki, T., Wakabayashi, M., Ikeda, E., Tanaka, S., Sakamoto, T., Mitsumoto, A., Kudo, N., Kawashima, Y., Induction of 1-acylglycerophosphocholine acyltransferase genes by fibrates in the liver of rats., Biol. Pharm. Bull., in press (2012)

2.Tanaka, S., Yagi, Y., Yamazaki, T., Mitsumoto, A., Kobayashi, D., Kudo, N., Kawashima, Y., Characterization of fatty acid profile in the liver of SHR/NDmcr-cp (cp/cp) rats, a model of the metabolic syndrome., Biol. Pharm. Bull., 35:184-191 (2012).

3.Yamazaki, T., Okada, H., Sakamoto, T., Sunaga, K., Tsuda, T., Mitsumoto, A., Kudo, N. and Kawashima, Y., Differential induction of stearoyl-CoA desaturase 1 and 2 genes by fibrates in the liver of rats. Biochem. Pharm. Bull., 35:116-120 (2012).

人材育成の目標

  • 極めて高度な問題解決能力と課題発見能力を身につけた人材を育成する。
  • 生命科学を俯瞰し、その中での自分の立ち位置を説明できる人材を育成する。
  • 疾病の予防・軽減に貢献できるきわめて高度な知識と技能を修得した人材を育成する。
  • 薬学における毒性学分野を俯瞰できる人材を育成する。
  • Toxicology and Pharmacologyの思想を深化させることができる人材を育成する。
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