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はじめに・・・生活者の健康を支える薬剤師を目指す!
薬学科YouTube 薬学科紹介動画や夢ナビライブ動画をチェック!
城西大学薬学部薬学科を簡単に紹介するホワイトボードアニメーションです。城西大学薬学部には薬学科・薬科学科・医療栄養学科の3つの学科があります。3つの学科があることによる、城西大学薬学部ならではの特徴を紹介します。(再生時間:約
1分)
1分)
360°VR”薬剤師”体験動画です。知っていそうで知らない、薬剤師の仕事について紹介します。VRでの視聴も可能ですが、VRゴーグルがない場合は、360°動画として視聴可能です。いろいろと視点を変えながら、見てみてください。(再生時間:約3分)
薬学科教員による薬学科の紹介です。城西大学薬学部薬学科の教育理念や特徴について簡単に説明します。(再生時間:2分強)
薬学科の畑中教授による夢ナビライブ動画です。タイトルは「皮膚は鉄壁な生体バリアか?」です。我々の体を覆う「皮膚」のバリア機能以外に、薬学や薬剤師の仕事や将来像についても紹介します。(再生時間:27分)
薬学科の渡辺准教授による夢ナビライブ動画です。タイトルは「くすりのエキスパートへの道「病気をとらえる「病態学」から、薬を作る「薬剤学」まで」」です。病気のとらえかた、薬の作り方から、最先端の医薬品まで、薬のエキスパートになるための道をわかりやすく紹介します。(再生時間:33分)
大正製薬ホールディングス社長で城西大学理事長でもある上原明先生による、栄養・薬学アドバンストコースの紹介動画です。薬剤師の将来像や、これからの薬剤師が栄養を学ぶ意義について説明されています。(再生時間:約5分)
薬学科紹介
今、期待される薬剤師像は、単に”薬を調合する専門家”にはとどまりません。医療の高度化と医薬分業が同時に進む中で、医療チームの一員として治療に関与することや、地域医療の担い手として患者さんや地域住民と密接に向き合うことなど、新たな役割が求められています。薬学科ではこうしたニーズを踏まえ、薬の専門家としての知識・技能に加えて、栄養学・食の知識の習得やコミュニケーション能力の向上にも力を入れ、社会で広く活躍できる健康と薬のコーディネーターを育成します。
ここでは、
・薬学科の学びの5つのポイント
①学びの基盤をしっかり作る
②薬に加え、QOLを支える栄養にも強くなる
③多職種と連携する力を養う
など
・薬学科で取得できる資格
・薬学科での学びの例
について紹介します。
ここでは、
・薬学科の学びの5つのポイント
①学びの基盤をしっかり作る
②薬に加え、QOLを支える栄養にも強くなる
③多職種と連携する力を養う
など
・薬学科で取得できる資格
・薬学科での学びの例
について紹介します。
学びのポイント① 学びの基盤をしっかり作る
学びの基盤を重視し、化学・生物・物理などの基礎科目を低学年からバランスよく学んでいきます。高校で履修していない教科をサポートするリメディアル教育や、担任制度、教育支援室など、サポート体制も万全です。もちろん、4年次の薬学共用試験、卒業後の薬剤師国家試験の合格に向けたサポートも万全です。
写真は、基礎の基礎ともいえる、コミュニケーションに関する講義のものです。薬学科の6年間の学びの流れをより具体的に説明する「薬学科 6年間の学びの流れ」のページにリンクされています。
写真は、基礎の基礎ともいえる、コミュニケーションに関する講義のものです。薬学科の6年間の学びの流れをより具体的に説明する「薬学科 6年間の学びの流れ」のページにリンクされています。
【日々の学習をサポートする体制】
1年次からの担任制度により、担任教員が勉学や日々の学生生活をサポートします。また、教員が常駐する「教育支援室」では、勉強などでの疑問点に丁寧に対応します。実習コーナーも整備され、集中して勉強できます。
写真は、教育支援室で教員と学生がホワイトボードを使いながら勉強している風景です。わからないところを具体化しつつ、理解を深めることが可能です。教育支援室の紹介や学生さんからの質問受付コーナーのある「在学生のための学習支援のページ」にリンクされています。
1年次からの担任制度により、担任教員が勉学や日々の学生生活をサポートします。また、教員が常駐する「教育支援室」では、勉強などでの疑問点に丁寧に対応します。実習コーナーも整備され、集中して勉強できます。
写真は、教育支援室で教員と学生がホワイトボードを使いながら勉強している風景です。わからないところを具体化しつつ、理解を深めることが可能です。教育支援室の紹介や学生さんからの質問受付コーナーのある「在学生のための学習支援のページ」にリンクされています。
【薬学共用試験の合格支援】
5年次には薬局・病院での学外実務実習が行われます。この学外実務実習の前に、薬剤師としての基礎知識と技能・態度を測る薬学共用試験の合格を目指します。教員が1~4年次の学習内容に関する演習問題を独自に作成し、主体的に知識・技能・態度を修得できるe-ラーニング環境や実技トレーニング環境を提供しています。共用試験結果はこちら。
写真は、実技トレーニングの一つ、無菌的な注射剤調製のトレーニング風景です。リンク先では共用試験についての説明や結果を確認できます。
5年次には薬局・病院での学外実務実習が行われます。この学外実務実習の前に、薬剤師としての基礎知識と技能・態度を測る薬学共用試験の合格を目指します。教員が1~4年次の学習内容に関する演習問題を独自に作成し、主体的に知識・技能・態度を修得できるe-ラーニング環境や実技トレーニング環境を提供しています。共用試験結果はこちら。
写真は、実技トレーニングの一つ、無菌的な注射剤調製のトレーニング風景です。リンク先では共用試験についての説明や結果を確認できます。
【薬剤師国家試験の合格支援】
薬剤師国家試験に向けた6年間の総復習である「薬学総合演習D」や、「基礎固め講習会」、「弱点補強講習会」、「実力養成講習会」のほか、国家試験の直前には、問題演習を中心とした「直前講習会」を実施しています。この間に「模擬試験」を数回実施し、成績を研究室主任とともに確認します。研究室主任からの的確なアドバイスを受け、国家試験に合格できる学力を養います。国家試験結果はこちら。
写真は、国家試験を支援する講義の風景です。みな集中して学んでいます。リンク先から国家試験結果について確認ができます。
薬剤師国家試験に向けた6年間の総復習である「薬学総合演習D」や、「基礎固め講習会」、「弱点補強講習会」、「実力養成講習会」のほか、国家試験の直前には、問題演習を中心とした「直前講習会」を実施しています。この間に「模擬試験」を数回実施し、成績を研究室主任とともに確認します。研究室主任からの的確なアドバイスを受け、国家試験に合格できる学力を養います。国家試験結果はこちら。
写真は、国家試験を支援する講義の風景です。みな集中して学んでいます。リンク先から国家試験結果について確認ができます。
学びのポイント② 薬に加えて栄養にも強くなる
薬も食品も体の中で作用します。そのため、薬と食事による栄養摂取は、切っても切れない関係です。食と栄養の知識は、病院の栄養サポートチーム(NST)や、薬局での包括的な健康相談でも必要になります。そこで、1年次から栄養に関わる科目をカリキュラムに取り入れ、薬物治療の素養に加え、食と栄養にも強い薬剤師を育成しています。
2020年度からは、食と栄養についてさらに系統立てて学ぶことのできる「栄養・薬学アドバンストコース」を開講します。城西大学薬学部には、薬剤師を養成する薬学科だけでなく、人々の生活の安全確保と健康増進を支援する薬科学技術者の育成をめざし、食品の機能についても科学的に学ぶ「薬科学科(4年制)」、人々の健康増進を支援する食事、栄養のスペシャリストである管理栄養士の育成をめざす「医療栄養学科(4年制)」があります。このような3つの学科を持つ薬学部は日本で城西大学薬学部のみで、その特色を活かしたコースといえます。
画像は「栄養・薬学アドバンストコース」の紹介資料です。リンク先では栄養・薬学アドバンストコースの詳細について紹介しています。
2020年度からは、食と栄養についてさらに系統立てて学ぶことのできる「栄養・薬学アドバンストコース」を開講します。城西大学薬学部には、薬剤師を養成する薬学科だけでなく、人々の生活の安全確保と健康増進を支援する薬科学技術者の育成をめざし、食品の機能についても科学的に学ぶ「薬科学科(4年制)」、人々の健康増進を支援する食事、栄養のスペシャリストである管理栄養士の育成をめざす「医療栄養学科(4年制)」があります。このような3つの学科を持つ薬学部は日本で城西大学薬学部のみで、その特色を活かしたコースといえます。
画像は「栄養・薬学アドバンストコース」の紹介資料です。リンク先では栄養・薬学アドバンストコースの詳細について紹介しています。
学びのポイント③ 多職種と連携する力を養う
多職種が連携するチーム医療体制を念頭に、ヒューマンコミュニケーションやコミュニケーション体験演習を基盤として、他大学の学生とも交流しながら多職種連携を学びます。例えば、コミュニケーション体験演習では「がん患者支援活動」、「地域住民への健康啓蒙活動」」などのチーム活動を体験し、コミュニケーション力・課題解決力を身につけます。また、彩の国連携力育成プロジェクトの一環として行われるIPW実習では、保健医療福祉の実践現場に多職種混合チームで赴きます。支援を必要とする患者・利用者や専門職等へのインタビューをもとにディスカッションし、その人にあった支援のありかたを考えるなかで、多職種の考え方を理解し、連携力を向上させます。
写真は、彩の国連携力育成プロジェクトでのグループディスカッションの風景です。リンク先では「彩の国連携力育成プロジェクト」のニュース記事を確認できます。
写真は、彩の国連携力育成プロジェクトでのグループディスカッションの風景です。リンク先では「彩の国連携力育成プロジェクト」のニュース記事を確認できます。
城西大学では、秩父山地と高麗川を臨む四季折々の自然に囲まれた広大なキャンパスで、薬学部のほか、経済学部、現代政策学部、経営学部、理学部、短期大学の学生がともに学んでいます。社会に出ると、医療系の職種はもちろん、他の様々な職種の方々との連携が必要です。城西大学は一つのキャンパスに様々な学部を擁しているため、学部間の垣根が低く、交流も活発です。例えば、コミュニケーション体験演習では他学部の学生と共同で取り組むプロジェクトもあります。異なることを学ぶ学生同士で交流することも、連携力の向上に役立ちます。
写真は、4年生のコミュニケーション体験演習にて、小児がん治療研究支援活動(アレックスレモネードのスタンド)を実施している様子です。リンク先では、コミュニケーション体験演習をはじめ、薬学科の特色のある教育について知ることができます。
写真は、4年生のコミュニケーション体験演習にて、小児がん治療研究支援活動(アレックスレモネードのスタンド)を実施している様子です。リンク先では、コミュニケーション体験演習をはじめ、薬学科の特色のある教育について知ることができます。
学びのポイント④ 卒業研究で課題発見・解決力を磨く
学びのポイント⑤ グローバル感覚を身につける
薬学科で取得できる資格
薬学科(6年制薬剤師養成課程)を卒業することで、薬剤師の国家試験受験資格が得られます。
薬剤師資格を取得すれば、医薬部外品、化粧品または医療用具の製造(輸入販売)所の責任技術者、毒物劇物取扱責任者、薬事監視員、麻薬管理者、食品衛生管理者、食品衛生監視員、環境衛生指導員、検疫委員、船舶に乗り込む衛生管理者、外国製造医薬品等の国内管理者などの業務を行うことができるようになります。
卒業後は、チーム医療に貢献できる病院薬剤師、在宅医療や地域医療の貢献できる薬剤師として活躍したり、薬学の知識を活かして医薬品開発や行政での健康関連業務を行ったり、スポーツファーマシストや麻薬取締官(マトリ)として働いたりすることが出来ます。
薬剤師資格を取得すれば、医薬部外品、化粧品または医療用具の製造(輸入販売)所の責任技術者、毒物劇物取扱責任者、薬事監視員、麻薬管理者、食品衛生管理者、食品衛生監視員、環境衛生指導員、検疫委員、船舶に乗り込む衛生管理者、外国製造医薬品等の国内管理者などの業務を行うことができるようになります。
卒業後は、チーム医療に貢献できる病院薬剤師、在宅医療や地域医療の貢献できる薬剤師として活躍したり、薬学の知識を活かして医薬品開発や行政での健康関連業務を行ったり、スポーツファーマシストや麻薬取締官(マトリ)として働いたりすることが出来ます。
薬学科での学びの例 実習などを写真で紹介します
「不自由体験」として、高齢者、車いす、視覚障がい者体験を行います。医療人として相手の心に寄り添うための経験です。
薬学的な知識に基づいて化学成分を扱うことができるよう、有機化学演習や生物系の実習も充実しています。
薬剤師の注射剤業務への関わりが期待されているため、無菌操作室にて、注射剤などを無菌的に調製する方法を学びます。
タイやマレーシア、フィリピンからの留学生と研究を行うなど、アジア諸国と薬学教育・学術連携を強めています。
患者さんの健康状態を把握するためのフィジカルアセスメント実習では、地域社会で活躍するための技能を養います。
医療人教育の一環として、地域の方々に模擬(標準)患者さんとして薬学教育に参画いただいています。
薬学科の「研究」
城西大学薬学部薬学科は、40年以上の歴史があり、卒業研究を含め研究活動が活発に行われています。研究を通じて、学生は、順序だてて物事を考える能力、わかりやすく説明する能力、などを磨きます。学会で卒業研究の成果を発表する学生も多くいます。研究内容や研究成果の詳細については、以下のリンクからご確認ください。