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学部長メッセージ


人々が生活と人生の質を高く維持し、健康のより良い状態をめざすことを支援できる人材を育成します。

薬学部長/夏目秀視

世界保健機関WHOの定義によれば、健康とは「身体的、精神的、社会的に完全な良好な状態であって、単に疾病がないとか虚弱でないというだけではない」とされています。つまり、病気でないから健康であるというわけではなく、病気でなく、体の状態が良好で、かつ毎日をいきいきと過ごす「より良く生きる(well-being)」を実践することこそが、健康な状態ということになります。一人ひとりの主観的QOLに基づいた「健康」の実現は、薬学部の使命であると、私たちは考えます。

ですから、城西大学薬学部は、「治療」という枠にとどまることなく、「病気を予防する」、「今ある健康状態を保つ」、さらに「精神的に満たされた状態・理想的な健康状態をめざす」人々をサポートする人材を育成することを教育目標としています。

城西大学薬学部には、人々の健康増進を支援する薬剤師の育成をめざした「薬学科(6年制)」、人々の生活の安全確保と健康増進を支援する薬科学技術者の育成をめざした「薬科学科(4年制)」、人々の健康増進を支援する管理栄養士の育成をめざした「医療栄養学科(4年制)」があります。そして、この3つの学科がコラボレートしながら、本学の建学の精神である「学問による人間形成」の場を提供しているのです。

医療、食の現場が大きく変動している過渡期の今、「健康の実現」を目標に、現状を切りひらいていく人材を育成する城西大学薬学部は、21世紀の新しい薬学教育、薬学研究を提案しています。
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