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カリキュラム構成



1. 産学連携による実践的な学習

「グローバル」、「ローカル」、「クリエイティブ」、「イノベーティブ」が、本学研究科のカリキュラムを貫く共通のキーワードです。

必修科目の「基礎論」において、基本的な理論と実践的課題に関する理解を深めてもらいます。基礎論が、本研究科の言わば礎に相当します。基礎論A、B、C、Dの4科目に共通して、上記4つのキーワードが関わってきます。また、17分野の「特論」科目の中から、主たる専門分野を選択します。そして、その選択した特論を担当する教員の「演習」を履修することになります。

「基礎論」、「特論」、「演習」と連携する専門研究領域が、本研究科の学生が学ぶビジネス・イノベーション専攻の主たる柱となります。この柱を補完するかたちで、16講座の「特別講義」と学外の専門家を招聘して開催している「企業研究」や特別講演などが実施されています。そのほか、国内外のインターンシップや海外研修プログラム、海外提携校との交換留学、各種資格取得の指導を強力に推進しています。

2. 授業科目名と講義等の内容(カリキュラム)

授業科目 単位数
必修 選択
基礎論 基礎論A 2
基礎論B 2
基礎論C 2
基礎論D 2
特論 IT ビジネス・イノベーション特論A・B 各2
アカウンティング・イノベーション特論A・B 各2
アジア経済イノベーション特論A・B 各2
アジアの産業イノベーション特論A・B 各2
アドミニストレーション・イノベーション特論A・B 各2
イノベーション・ヒストリー特論A・B 各2
インダストリアル・イノベーション特論A・B 各2
開発経済イノベーション特論A・B 各2
ガバナンス・イノベーション特論A・B 各2
グローバルビジネス・イノベーション特論A・B 各2
経営科学・イノベーション特論A・B 各2
人的資源イノベーション特論A・B 各2
ストラテジック・イノベーション特論A・B 各2
デジタルビジネス・イノベーション特論A・B 各2
データサイエンス・AI イノベーション特論A・B 各2
パブリックファイナンス・イノベーション特論A・B 各2
マーケティング・イノベーション特論A・B 各2
ロジスティクス・イノベーション特論A・B 各2
特別講義 特別講義(特別講義(教育・人材育成論)) 2
特別講義(経営研究A・B) 各2
特別講義(経営戦略論) 2
特別講義(経営組織論) 2
特別講義(経営特講A・B) 各2
特別講義(コーポレート・ファイナンス) 2
特別講義(社会保障論A・B) 各2
特別講義(スポーツ・マネジメントA・B) 各2
特別講義(生産管理論) 2
特別講義(税法A・B) 各2
特別講義(先端技術とSTEAM リーダー教育A・B) 各2
特別講義(ダイバーシティ・マネジメントA・B) 各2
特別講義(日本経済のグローバル化と企業のイノベーションA・B) 各2
特別講義(ビジネス・異文化のコミュニケーションA・B) 各2
特別講義(ビジネス・コミュニケーションA・B) 各2
特別講義(ベンチャー企業論A・B) 各2
キャリア形成 キャリア形成A・B 各2
企業研究 企業研究 2
演習 演習(修士論文指導含む) 8
合計 18 130
(注)
1)基礎論4科目8単位および企業研究1科目2単位必修
2)特論の中より、指導教員の担当する特論科目2科目4単位選択必修 
3)その他、特論・特別講義およびキャリア形成の中より、10単位以上選択必修
4)指導教員の担当する特論科目の他に特論科目4科目8単位選択必修
5)演習(修士論文指導を含む)1~2年次継続して8単位必修
6)合計40単位以上を修得し、かつ修士論文を提出し審査に合格すること

※一部変更になる場合があります。
経営学研究科の教育課程表は、以下のPDFファイルをご参照ください。

3. 企業研究

高度専門職業人を育成することが本研究科のねらいであり、その一環として「企業研究」では、「ビジネス・イノベーション研究会」等の講義(講座)を定期的に開催し、学内の講義や演習だけでは得られない経営学の実践を体験することを目的としています。

なお「企業研究」の講義(講座)の内、本研究科が認定する「ビジネス・イノベーション研究会」等に出席し、課題レポートを提出することが求められます。

4. 演習(修士論文指導を含む)

ビジネス・イノベーションをテーマに、演習担当各教員の専門領域を切り口にして、各大学院生の研究を指導します(修士論文作成指導を含む)。

1年次は、基礎論・特論・特別講義などを履修し、ビジネス・イノベーションに関する広範な知識、イノベーションを実現するためのいろいろな切り口について学ぶとともに、演習指導教員の助言を受けつつ、修士論文テーマを仮設定します。そして、文献調査、文献購読を奨励し、夏期に短期企業実習などのインターンシップを積極的に行います。研究を進めて、修士論文の中間発表を行えるよう指導します。

2年次では、修士論文テーマを再検討し、必要な文献研究、実地調査などを追加し、修士論文作成のための材料を整えます。場合によっては、海外姉妹校との研究交流・交換留学を通して、新たな視角の発見など、研究に対する刺激を受ける機会を可能な範囲で設けることとします。そして、後期に発表をし、修士論文の最終仕上げをします。

演習担当教員については、「演習担当教員紹介」ページをご覧ください。

5. シラバス

各講義の詳細はオンラインシラバスをご確認ください。

城西大学シラバスデータベースシステム

6. 時間割・教室等

時間割や教室等は以下のリンクよりご確認ください。