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生物有機化学


生物有機化学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、生物有機化学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。

教員

職位 教員名 主な担当科目
教授 杉田 義昭 有機化学A、有機化学B

大学院生・学部配属生

大学院生
博士課程(前期) 4名
博士課程(後期) 1名
学部配属生
4年生 4名

研究内容

  1. フラボノイドに代表される天然有機化合物を基盤とした誘導体合成と生物活性評価による新規生活習慣病治療薬の開発
  2. 天然有機化合物を基盤とした誘導体合成と定量的構造活性相関(QSAR)解析による新規医薬品候補化合物の探索
  3. 植物及び真菌類を中心とした天然資源からの医薬シーズ探索
  4. In silico計算による誘導体-酵素間相互作用シミュレーションによる新規医薬品候補化合物の探索
  5. 植物や微生物が作る天然有機化合物の合成研究

地球上のあらゆる生物が材料!!
ハーブや漢方など天然素材は薬として有用な資源であることは以前から知られています。この地球上に存在する生物はすべて天然資源といっても過言ではなく、植物はもちろん、キノコや目には見えない微生物も含まれます。医薬品開発の長い歴史をもってしても、その一部分しか研究されていないことが分かっています。つまり、いまだ見つけられていない天然成分は無数に存在するといっても過言ではありません。私たちが普段何気なく見過ごしている草花も、研究されてないだけで薬のタネとなる成分が眠っているということもあります。そのような自然に眠る薬のもとを”宝さがし”感覚で見つけます。
化学合成で多様なカタチにカスタマイズ!!
薬のタネとなる成分にはそれぞれのカタチ=化学構造があります。実は薬となる成分はそのカタチをほんの少し変えるだけでヒトへの作用が数十倍、数百倍になることがあります。そこで、天然から見つけ出された成分をもとに化学合成によってさまざまなカタチに変換し、自分だけのオリジナル成分を生み出します。ここで生み出される成分のほとんどが世界初の新規化合物!!もちろんどんなカタチにするかは完全に自由!!それだけ可能性は無限大!!

生物活性評価を経て、薬のタネが芽吹く!!
認知症薬や抗がん剤、抗生物質など薬には様々な種類があります。成分を見つけたり、作ったりしただけではその成分がどのような薬になるかはわかりません。成分の薬としての可能性を知るファーストステップが生物活性試験です。試験は数多くの種類があり、酵素、細胞、微生物など様々な方法を用いて実施します。自分の作った成分がどのような薬になるのか、その秘めたる能力を発掘できるのは自分たちだけ。この生物活性試験を通じて世界初、自分で手掛けた薬のタネを芽吹かせます。

学生への対応

  • 他者への配慮およびコミュニケーション力が重要であることを常に強調し、学生の意志や達成度を重視することで学ぶことへのモチベーションを高く持ち続けるための教育を心がけています。
  • 自らの働きかけによって多くの知識が統合され、高い学習効果を生むことを強調し、グループによる学習の重要性を啓発しています。
  • 研究室では、科学的好奇心と配慮に満ちた研究室を目指して、できる限り多くの楽しみを学生と共有することを心がけています。
  • 実験・セミナーを通して、目標、計画と実施、評価プロセスを常に意識しながら課題に取り組むことの重要性を自覚し、自らの向上心を高めてほしいと考えています。