薬学部薬学科(6年制 薬剤師)
ページ内目次
学科の3つのポイント
「食」と「栄養」に強い
薬剤師を育てる
地域、社会、医療現場に
貢献できる薬剤師へ
国家試験に対する
きめ細かい対策支援
学びのSTEP
医療人としての
基礎を学ぶ
薬学を学ぶにあたり、導入教育を通じて医療人としての基礎力を身につけます。
薬の知識を身につける
薬剤師として必須となる、薬の効き方、薬の使い方、調剤などの知識を学びます。
研究室で健康と薬を専門的に学ぶ
研究室に所属し、専門の学びを深めていきます。現場での実務実習も経験します。
医療人として社会へ
6年間の集大成、卒業研究を通じて国家試験に合格できる力を身につけ、薬剤師として社会へ。
学びのフィールド
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学科について
はじめに・・・生活者の健康を支える薬剤師を目指す!
薬学科YouTube 薬学科紹介動画や夢ナビライブ動画をチェック!
薬学科紹介
ここでは、
- 薬学科の学びの5つのポイント
①学びの基盤をしっかり作る
②薬に加え、QOLを支える栄養にも強くなる
③多職種と連携する力を養う など - 薬学科で取得できる資格
- 薬学科での学びの例
学びのポイント① 学びの基盤をしっかり作る
写真は、基礎の基礎ともいえる、コミュニケーションに関する講義のものです。薬学科の6年間の学びの流れをより具体的に説明する「薬学科 6年間の学びの流れ」のページにリンクされています。
日々の学習をサポートする体制
写真は、教育支援室で教員と学生がホワイトボードを使いながら勉強している風景です。わからないところを具体化しつつ、理解を深めることが可能です。教育支援室の紹介や学生さんからの質問受付コーナーのある「在学生のための学習支援のページ」にリンクされています。
薬学共用試験の合格支援
写真は、実技トレーニングの一つ、無菌的な注射剤調製のトレーニング風景です。リンク先では共用試験についての説明や結果を確認できます。
薬剤師国家試験の合格支援
写真は、国家試験を支援する講義の風景です。みな集中して学んでいます。リンク先から国家試験結果について確認ができます。
学びのポイント② 薬に加えて栄養にも強くなる
2020年度からは、食と栄養についてさらに系統立てて学ぶことのできる「栄養・薬学アドバンストコース」を開講します。城西大学薬学部には、薬剤師を養成する薬学科だけでなく、人々の生活の安全確保と健康増進を支援する薬科学技術者の育成をめざし、食品の機能についても科学的に学ぶ「薬科学科(4年制)」、人々の健康増進を支援する食事、栄養のスペシャリストである管理栄養士の育成をめざす「医療栄養学科(4年制)」があります。このような3つの学科を持つ薬学部は日本で城西大学薬学部のみで、その特色を活かしたコースといえます。
画像は「栄養・薬学アドバンストコース」の紹介資料です。リンク先では栄養・薬学アドバンストコースの詳細について紹介しています。
学びのポイント③ 多職種と連携する力を養う
写真は、彩の国連携力育成プロジェクトでのグループディスカッションの風景です。リンク先では「彩の国連携力育成プロジェクト」のニュース記事を確認できます。
写真は、4年生のコミュニケーション体験演習にて、小児がん治療研究支援活動(アレックスレモネードのスタンド)を実施している様子です。リンク先では、コミュニケーション体験演習をはじめ、薬学科の特色のある教育について知ることができます。
学びのポイント⑤ グローバル感覚を身につける
写真は、留学生と研究室配属学生の集合写真です。リンク先では、留学生との交流について紹介しています。
薬学科で取得できる資格
薬剤師資格を取得すれば、医薬部外品、化粧品または医療用具の製造(輸入販売)所の責任技術者、毒物劇物取扱責任者、薬事監視員、麻薬管理者、食品衛生管理者、食品衛生監視員、環境衛生指導員、検疫委員、船舶に乗り込む衛生管理者、外国製造医薬品等の国内管理者などの業務を行うことができるようになります。
卒業後は、チーム医療に貢献できる病院薬剤師、在宅医療や地域医療の貢献できる薬剤師として活躍したり、薬学の知識を活かして医薬品開発や行政での健康関連業務を行ったり、スポーツファーマシストや麻薬取締官(マトリ)として働いたりすることが出来ます。
【薬学科での学びの例】実習などを写真で紹介します
「不自由体験」として、高齢者、車いす、視覚障がい者体験を行います。医療人として相手の心に寄り添うための経験です。
薬学的な知識に基づいて化学成分を扱うことができるよう、有機化学演習や生物系の実習も充実しています。
薬剤師の注射剤業務への関わりが期待されているため、無菌操作室にて、注射剤などを無菌的に調製する方法を学びます。
タイやマレーシア、フィリピンからの留学生と研究を行うなど、アジア諸国と薬学教育・学術連携を強めています。
患者さんの健康状態を把握するためのフィジカルアセスメント実習では、地域社会で活躍するための技能を養います。
医療人教育の一環として、地域の方々に模擬(標準)患者さんとして薬学教育に参画いただいています。