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病院薬剤学


病院薬剤学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、病院薬剤学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。

大学の研究室は、何をするところですか?

教員

職位 教員名 主な担当科目
教授 上田 秀雄 フレッシュマンセミナー(薬学)B、化学A演習、物理薬剤学A、製剤材料学、コミュニティーファーマシーインターンシップ、コミュニケーション体験演習、医薬品開発・治験論、薬学実習D、卒業研究
准教授 木村 聡一郎 基礎化学、フレッシュマンセミナー(薬学)B、実用薬学英語、薬物動態学、薬学実習D、薬学実習F、卒業研究
助教 間 祐太朗 フレッシュマンセミナー(薬学)A、フレッシュマンセミナー(薬学)B、基礎化学、製剤材料学、薬学英語入門、薬学実習D、薬学実習F、卒業研究

大学院生・学部配属生

大学院生
博士課程 3名
学部配属生
6年生 16名
5年生 12名
4年生 17名
早期配属生 6名

研究内容

  • 種々経皮吸収促進技術を利用した皮膚に対する物理的刺激による皮内免疫活性化に関する基礎的研究
  • 電気や超音波のような物理エネルギーを利用した高分子薬物の経皮・経粘膜吸収促進法の実用化に向けた検討
  • 爪白癬治療のための局所適用型新規製剤開発に向けた検討
  • 速やかなてんかん重積発作抑制のための鼻腔内投与製剤の開発に向けた検討
  • 全身作用を期待した口腔粘膜付着製剤の調製および評価に関する研究

学生への対応

  • 学生のうちに求められることは、薬剤師の基礎的な素養を蓄積することであり、そのことがいかに大切であるかを、色々な機会を利用して、時に強く、しばしば柔らかく伝えていきたいと考えている。勉学に対するモチベーションの増強に全力を尽くすことを方針の基礎としている。
  • 広く医療に関係する話題を捉えて話し合い、議論を起こし、考える力の向上を図りたいと思っている。そこに、"患者への安全且つ適正な薬剤投与システムの開発"という研究室の主要研究テーマに共同で取り組み、科学する喜びを共有することを加えた方針としている。

業績(主な業績3報)

  1. Hidehisa Sekijima, Junya Ehara, Yusuke Hanabata, Takumi Suzuki, Soichiro Kimura, Vincent H. L. Lee, Yasunori Morimoto, Hideo Ueda, Characterization of ocular iontophoretic drug transport of ionic and non-ionic compounds in isolated rabbit cornea and conjunctiva., Bio. Pharm. Bull., 39, 959-968 (2016).

  2. Asuka Takeuchi, Yusuke Nomoto, Mai Watanabe, Soichiro Kimura, Yasunori Morimoto, Hideo Ueda, Application of Microneedles to Skin Induces Activation of Epidermal Langerhans Cells and Dermal Dendritic Cells in Mice., Bio. Pharm. Bull., 39, 1309-1318 (2016).

  3. Takeshi Chiba, Tomoji Maeda, Soichiro Kimura, Yasunori Morimoto, Atsushi Sanbe, Hideo Ueda, Kenzo Kudo, Inhibitory effect of fluvoxamine on β-casein expression via a serotonin-independent mechanism in human mammary epithelial cells., E. J. Pharmacol., 766, 56-62 (2015).