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高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置 Agilent 5800 ICP-OES


機器名・型式 高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置
Agilent 5800 ICP-OES
メーカー名 アジレント・テクノロジー(株)
納入会社名 ヤマト科学(株)
機器管理責任者 関智宏(所属) 薬・薬剤学研究室(内線2483)
設置場所 機器分析センター 101室
文部科学省助成機器
納入年月日 2023年8月29日
測定責任者

1. 本機の特色と性能

ICP 発光分光分析装置(Inductively coupled plasma optical emission spectrometer ; ICP-OES)は、6000 ~ 10000 K のアルゴンプラズマを発光光源として使用し、霧状にした溶液サンプルをプラズマに導入することで元素固有のスペクトルを発光させ、これらのスペクトル (光の波長) から元素の存在を明らかに (定性) し、光の発光強度から元素の濃度を求める (定量) 。また、高性能な回折格子 (グレーティング) を用いることにより、光源から得られたスペクトルを高分解能に分離することで、およそ75種類の元素を迅速に測定することができる。
Agilent 5800 ICP-OES 分光分析計には、バーティカルデュアルビュー (VDV) とラディアルビュー (RV) の 2 つの構成がある。どちらの構成も、167~785 nm の波長範囲全体での高速同時測定を実現するユニークな検出システム、また、感度と分解能を強化するフリーフォーム光学系技術による垂直配置トーチと新しい光学系設計が特徴である。

2. 付属装置とその用途

なし。

3. 使用規定および使用上の注意

  • 管理機器Web予約システムより予約し、自由に使える。使用する際は、取り扱い説明書をよく読み、特に測定を始めるときは下記のことに注意すること。
  • 測定はアルゴンガスが必須である。
  • アルゴンガスボンベの元栓を開け、高圧ゲージが2 MPa以上あることを確認する。2 MPaを下回ったら、実験センター事務室に連絡する。
  • アルゴンガスボンベの元栓を開けば所定の圧力(低圧ゲージが0.6 MPa)になるようレギュレーターが調整されている。通常はレギュレーターのバルブを回す必要はない。
  • 装置使用前に必ずアルゴンガスを流してからPC上のソフトウェア(ICP Expert)を立ち上げる。また、部屋の入口付近にダクトのスイッチがあるので、スイッチを入れ、装置に設置されている排気ダクトを起動させておく。
  • プラズマ発生前には必ずペリポンプにチューブが正しく接続されているか注意する。
  • 装置起動時に自動的にアルゴンガスでのパージ(5分間)が行われるが、200nm以下の領域の元素を測定する場合、通常のパージに加えさらにパージが必要(30~120分程度)になるので、測定波長とパージ時間の関係をマニュアルで確認する。
  • 測定終了時はICP Expertを閉じてから、PCモニターの電源を切る。また、部屋の入口付近にある排気ダクトのスイッチを切る。
  • 装置本体、PCの電源は付けたままとする。
  • アルゴンガスを止める際にはボンベの元栓だけを閉じ、レギュレーターのバルブが回さないこととする。

4. 使用者小委員会の構成

現在のところ設定していない。
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