多彩なゼミナール活動
経済学部では多彩なテーマでもってゼミナールⅠ・ゼミナールⅡが行われています。
浅原 知恵 ゼミナール
「自分のテーマ」との出会いと探究
心理学の観点から「人間関係とコミュニケーション」に関する様々なトピックについて学んでいます。予習ノートをもとにしたグループでの話し合いを通して、自分の普段の行動や友達との関係について理解を深めています。
心理学の観点から「人間関係とコミュニケーション」に関する様々なトピックについて学んでいます。予習ノートをもとにしたグループでの話し合いを通して、自分の普段の行動や友達との関係について理解を深めています。
李 熙錫 ゼミナール
「国際経済・地域経済の現状と課題」
李ゼミナールでは、グローバル経済及び地域経済における諸問題を取り上げ、それぞれの国や地域に及ぼす影響などを研究しています。これらの研究のため、各自文献や資料などを集め、ゼミで議論を高め、その成果を発表します。4年次においては、各自で論文のテーマを設定し、卒業論文やプレゼンテーションで一つを選んで研究成果としてまとめます。そのためには、論文の書き方やプレゼンテーションの作成要領、資料の収集方法、問題意識、議論の展開、分析などを学び、論文やプレゼンテーションを完成していくように指導していきます。
李ゼミナールでは、グローバル経済及び地域経済における諸問題を取り上げ、それぞれの国や地域に及ぼす影響などを研究しています。これらの研究のため、各自文献や資料などを集め、ゼミで議論を高め、その成果を発表します。4年次においては、各自で論文のテーマを設定し、卒業論文やプレゼンテーションで一つを選んで研究成果としてまとめます。そのためには、論文の書き方やプレゼンテーションの作成要領、資料の収集方法、問題意識、議論の展開、分析などを学び、論文やプレゼンテーションを完成していくように指導していきます。
井上 直子 ゼミナール
「社会経済・歴史・文化・その他」
井上ゼミは「自治」ゼミです。仲間や先輩、教員と協力して、卒論と就活を軸に、チーム(ゼミ)全体の成長と満足につながるゼミ目標を立て、それを実現するために年間計画を作成し、実行します。さまざまなアクティビティやイベントを企画することになると思いますが、自由には責任が伴うことも実感できるはずです。2024のゼミ目標は「一人一人がリーダーシップを持ってアクションを起こす」です。
井上ゼミは「自治」ゼミです。仲間や先輩、教員と協力して、卒論と就活を軸に、チーム(ゼミ)全体の成長と満足につながるゼミ目標を立て、それを実現するために年間計画を作成し、実行します。さまざまなアクティビティやイベントを企画することになると思いますが、自由には責任が伴うことも実感できるはずです。2024のゼミ目標は「一人一人がリーダーシップを持ってアクションを起こす」です。
大橋 稔 ゼミナール
「マイノリティの視点から見るアメリカ社会」
多様性の尊重が求められるのがわたしたちが生きている現在の社会です。多様性を理解するためには、さまざまな視点が社会には存在し、それぞれの主張に耳を傾けようとする態度が必須になります。このゼミナールでは、マイノリティ研究(特に黒人研究とジェンダー研究)の視点から社会を読み直すための技術を学びます。また大学での4年間の学びと研究の総まとめとして、卒業論文を執筆します。卒業論文のテーマは、ゼミナールのテーマと関連させながら、各自で設定します。
多様性の尊重が求められるのがわたしたちが生きている現在の社会です。多様性を理解するためには、さまざまな視点が社会には存在し、それぞれの主張に耳を傾けようとする態度が必須になります。このゼミナールでは、マイノリティ研究(特に黒人研究とジェンダー研究)の視点から社会を読み直すための技術を学びます。また大学での4年間の学びと研究の総まとめとして、卒業論文を執筆します。卒業論文のテーマは、ゼミナールのテーマと関連させながら、各自で設定します。
表 弘一郎 ゼミナール
「〈働くこと〉の社会思想史」
このゼミは、<働くこと>をめぐって、社会思想史のアプローチにより、「古典」を読み現代の諸 問題の考察へつなげることを目指しています。テクストの内容理解によって読解力を高め、時代背景 の理解によって歴史感覚を身につけ、批判的考察によって根源的に考える力を養うことが方針です。学生の皆さんの自発性と能動性を最も重視しています。
このゼミは、<働くこと>をめぐって、社会思想史のアプローチにより、「古典」を読み現代の諸 問題の考察へつなげることを目指しています。テクストの内容理解によって読解力を高め、時代背景 の理解によって歴史感覚を身につけ、批判的考察によって根源的に考える力を養うことが方針です。学生の皆さんの自発性と能動性を最も重視しています。
勝浦 信幸 ゼミナール
「ソーシャル・マネジメント(創造的地域経営)-これからのまちづくり」
「様々な主体のつながりによって地域課題を解決する多くのプロジェクトを実践しています。企画・運営など全てゼミ生主体で開催する多文化共生イベント「インターナショナルフェスティバル」の一コマです。体験を重ねることでゼミ生たちも成長します。
「様々な主体のつながりによって地域課題を解決する多くのプロジェクトを実践しています。企画・運営など全てゼミ生主体で開催する多文化共生イベント「インターナショナルフェスティバル」の一コマです。体験を重ねることでゼミ生たちも成長します。
河村 徳士 ゼミナール
「日本経済史」
河村ゼミでは日本経済史にかかわる基礎的な文献を輪読しながら、この分野に関する内容の理解を深め、批判的な思考方法を養い、なおかつ人前で報告する力量と議論する習慣とを身につけることが第一の目的となります。第二に、卒業論文を必須として文章を書ける力を養いたいと思います。
河村ゼミでは日本経済史にかかわる基礎的な文献を輪読しながら、この分野に関する内容の理解を深め、批判的な思考方法を養い、なおかつ人前で報告する力量と議論する習慣とを身につけることが第一の目的となります。第二に、卒業論文を必須として文章を書ける力を養いたいと思います。
神崎 直美 ゼミナール
「社会で役立つ実学日本史」
日本史・古美術・史蹟・文化財などを、現地に赴き原物を見て、実感しながら真の知識を身に付けることを目標にしています。各自が見聞・調査した事柄の報告や、グループ研究を実施して、知識の幅を広げています。
日本史・古美術・史蹟・文化財などを、現地に赴き原物を見て、実感しながら真の知識を身に付けることを目標にしています。各自が見聞・調査した事柄の報告や、グループ研究を実施して、知識の幅を広げています。
坂本 俊輔 ゼミナール
「労働・教育問題の経済学」
労働や教育に関わる身近な問題について、経済学の視点から学びます。授業では経済データを理解することに重点を置き、パソコンを用いた実証的な作業を中心に行っています。毎年恒例の社会科見学では、東京証券取引所を訪問しました。
労働や教育に関わる身近な問題について、経済学の視点から学びます。授業では経済データを理解することに重点を置き、パソコンを用いた実証的な作業を中心に行っています。毎年恒例の社会科見学では、東京証券取引所を訪問しました。
鈴木 雅勝 ゼミナール
「国&地域開発の經濟學」
このゼミでは、開発途上国(1人当たり所得が1万ドル以下の国)は、なぜ貧困から抜け出せないのか? どうしたら経済発展ができるのか? いつ先進国の仲間入りを果たせるのか? こうした問題について「経済学」という科学の力で定量的に分析し、明るい未来社会の実現に向けて考察しています。また、学生間さらには指導教員との交流を深めるべく、親睦会、芸術鑑賞会、ゼミ旅行等を交えて活動しています。
このゼミでは、開発途上国(1人当たり所得が1万ドル以下の国)は、なぜ貧困から抜け出せないのか? どうしたら経済発展ができるのか? いつ先進国の仲間入りを果たせるのか? こうした問題について「経済学」という科学の力で定量的に分析し、明るい未来社会の実現に向けて考察しています。また、学生間さらには指導教員との交流を深めるべく、親睦会、芸術鑑賞会、ゼミ旅行等を交えて活動しています。
髙橋 達 ゼミナール
「都市と交通の経済学」
高橋ゼミでは、都市経済や交通経済に関連する基本的な知識の習得やデータを用いた分析手法を身につけることを目的に、ゼミ生一人一人が設定したテーマに基づく研究報告を中心に活動します。3年次は基本的な文献(交通経済・都市経済・統計分析など)をゼミ生による報告を中心に学習します。そして、卒業研究のテーマを決めます。4年次には、自分が決めたテーマに基づいて、卒業研究を行います。
高橋ゼミでは、都市経済や交通経済に関連する基本的な知識の習得やデータを用いた分析手法を身につけることを目的に、ゼミ生一人一人が設定したテーマに基づく研究報告を中心に活動します。3年次は基本的な文献(交通経済・都市経済・統計分析など)をゼミ生による報告を中心に学習します。そして、卒業研究のテーマを決めます。4年次には、自分が決めたテーマに基づいて、卒業研究を行います。
竹村 敏彦 ゼミナール
「データサイエンス&行動経済学」
竹村ゼミナールは、社会が抱える様々な問題に対して理論的・実証的に分析することにより経済の将来などを見通す学識を涵養するとともに、人の話に耳を傾けて誠実に話し合い、活動計画を立てて仲間とともに実行できる人間になることを目的として開講しています。また、竹村ゼミナールでは、データを用いて新たな科学的および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチすることができるデータサイエンティストの育成も行います。この他にも様々な人とのつながりを広げるために他大学のゼミナールや企業との交流、ゼミ合宿、教員と学生との交流会などのイベントを計画しています。
竹村ゼミナールは、社会が抱える様々な問題に対して理論的・実証的に分析することにより経済の将来などを見通す学識を涵養するとともに、人の話に耳を傾けて誠実に話し合い、活動計画を立てて仲間とともに実行できる人間になることを目的として開講しています。また、竹村ゼミナールでは、データを用いて新たな科学的および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチすることができるデータサイエンティストの育成も行います。この他にも様々な人とのつながりを広げるために他大学のゼミナールや企業との交流、ゼミ合宿、教員と学生との交流会などのイベントを計画しています。
タン セオ クン ゼミナール
「人と・地域と・世界とつながるコミュニケーション」
今、最も必要とされているのは、様々な人々と「つながる力」です。自分自身とは違った性別、年齢、職業、出身地、国籍、価値観や環境の方とつながり、関係を築き、理解し合い、協力しあって、いろいろな問題と解決していくたに、コミュニケーション能力は欠かせません。そこでタンゼミでは、学生が大学での学習や生活、就職、または将来の社会人生活でも役に立つコミュニぇーションスキルを身につけることを目指します。異文化やコミュニケーションに興味ある人は大歓迎です。
今、最も必要とされているのは、様々な人々と「つながる力」です。自分自身とは違った性別、年齢、職業、出身地、国籍、価値観や環境の方とつながり、関係を築き、理解し合い、協力しあって、いろいろな問題と解決していくたに、コミュニケーション能力は欠かせません。そこでタンゼミでは、学生が大学での学習や生活、就職、または将来の社会人生活でも役に立つコミュニぇーションスキルを身につけることを目指します。異文化やコミュニケーションに興味ある人は大歓迎です。
貫 真英 ゼミナール
「環境と経済」
飲み会、ゼミ合宿、他校との合同研究発表会、日本学生経済ゼミナール全国大会出場、卒論執筆が必須です。道を選ぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ。Study hard, Play harder!
飲み会、ゼミ合宿、他校との合同研究発表会、日本学生経済ゼミナール全国大会出場、卒論執筆が必須です。道を選ぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ。Study hard, Play harder!
朴 美善 ゼミナール
「経済のグローバル化と日本企業の海外進出」
朴ゼミナールでの二年間の学習・研究スケジュールと指導の内容は、次の通りです。
3 年次(ゼミナールⅠ)では、最初に基本文献を読み、内容の要約、報告、議論を行います。また、それぞれのグループで一つの興味関心あるテーマを取り上げて、グループワークに取組みます。他の大学との合同ゼミ活動も企画しています。
4年次のゼミナールⅡでは、卒業論文の執筆を見据えた研究テーマと研究仮説の設定、および資料収集を行います。 教員は、研究内容に関する指導に加えて、論文の執筆、データの加工、および卒業後のキャリア形成に関する指導を行います。
朴ゼミナールでの二年間の学習・研究スケジュールと指導の内容は、次の通りです。
3 年次(ゼミナールⅠ)では、最初に基本文献を読み、内容の要約、報告、議論を行います。また、それぞれのグループで一つの興味関心あるテーマを取り上げて、グループワークに取組みます。他の大学との合同ゼミ活動も企画しています。
4年次のゼミナールⅡでは、卒業論文の執筆を見据えた研究テーマと研究仮説の設定、および資料収集を行います。 教員は、研究内容に関する指導に加えて、論文の執筆、データの加工、および卒業後のキャリア形成に関する指導を行います。
増山 隆 ゼミナール
「金融商品と金融機関のリスク管理」
紀尾井町キャンパスの水田記念博物館で開催された「化石ギャラリー小学生冬休み親子ワークショップ」に運営ボランティアとして参加。運営を通じて社会性を養うのと同時に、1億年前の化石の現在利用価値を金融の知識を活用して試算し、発表会を行いました。
紀尾井町キャンパスの水田記念博物館で開催された「化石ギャラリー小学生冬休み親子ワークショップ」に運営ボランティアとして参加。運営を通じて社会性を養うのと同時に、1億年前の化石の現在利用価値を金融の知識を活用して試算し、発表会を行いました。
宮下 春樹 ゼミナール
「理論とモデルで社会を読み解く」
宮下ゼミでは社会現象を数理的に分析する視点と素養を身に着けます。3年次には、初歩的な解析学の知識を身に着けます。4年次には、それがどのように経済学をはじめとする社会科学で活用されているのかを学びます。同時にRを利用し、関数グラフの作成やデータ分析を通して初歩的なプログラミングや統計解析の素養も身に着けることができます。4年時の終盤に研究成果物をポスターにまとめる形で卒業制作にあたります。ゼミナールの進め方としては、教員の作成した書籍を輪読する形式をとっています。このゼミナールは、個々の学生が主体的に動き、学生間で問題を解き合う教育方針をとっています。この理念に基づき、課題の解答には共同作業を求めています。
宮下ゼミでは社会現象を数理的に分析する視点と素養を身に着けます。3年次には、初歩的な解析学の知識を身に着けます。4年次には、それがどのように経済学をはじめとする社会科学で活用されているのかを学びます。同時にRを利用し、関数グラフの作成やデータ分析を通して初歩的なプログラミングや統計解析の素養も身に着けることができます。4年時の終盤に研究成果物をポスターにまとめる形で卒業制作にあたります。ゼミナールの進め方としては、教員の作成した書籍を輪読する形式をとっています。このゼミナールは、個々の学生が主体的に動き、学生間で問題を解き合う教育方針をとっています。この理念に基づき、課題の解答には共同作業を求めています。
望陀 芙美子 ゼミナール
「企業の公的規制」
望陀ゼミナールでは「企業の公的規制」という題材を通じて、最近の経済社会問題を読み解くことを目的としています。現実の経済においては、市場で競争メカニズムが十分に機能しない場合があり、今日の社会では、市場における競争が不完全である場合、政府がさまざまな形で民間部門の経済活動に介入しています。たとえば、特定の事業を政府が運営したり、特定の事業に対する参入の許認可を政府が与えたり、政府が特定の事業の料金を規制しているような産業が現実には数多く観察されます。このような公営企業の存在や参入規制・料金規制などの公的規制の存在に対して、政府としてどのような関与が望ましいのか、また、いかなる財・サービスを公共部門で供給すべきかについて経済学的な効率性の観点から分析することは大変意義があります。
望陀ゼミナールでは「企業の公的規制」という題材を通じて、最近の経済社会問題を読み解くことを目的としています。現実の経済においては、市場で競争メカニズムが十分に機能しない場合があり、今日の社会では、市場における競争が不完全である場合、政府がさまざまな形で民間部門の経済活動に介入しています。たとえば、特定の事業を政府が運営したり、特定の事業に対する参入の許認可を政府が与えたり、政府が特定の事業の料金を規制しているような産業が現実には数多く観察されます。このような公営企業の存在や参入規制・料金規制などの公的規制の存在に対して、政府としてどのような関与が望ましいのか、また、いかなる財・サービスを公共部門で供給すべきかについて経済学的な効率性の観点から分析することは大変意義があります。
川辺 英一郎 ゼミナール
「日本の経済社会の今を考える」
日本の経済社会には対応しなければならない課題があふれています。例えば、デジタル化、グローバル化、少子高齢化、社会の格差、気候変動などが思い浮かびますが、これらは多かれ少なかれ、全ての国の人々が直面している課題でもあります。これからの人生で、このような大問題を真正面から考えることはないかもしれませんが、日常のヒトコマで思いいたることは多々あるのではないかと思います。川辺ゼミでは自分が気になっている日本の経済社会の課題について、自分なりに考察していくことをめざします。
日本の経済社会には対応しなければならない課題があふれています。例えば、デジタル化、グローバル化、少子高齢化、社会の格差、気候変動などが思い浮かびますが、これらは多かれ少なかれ、全ての国の人々が直面している課題でもあります。これからの人生で、このような大問題を真正面から考えることはないかもしれませんが、日常のヒトコマで思いいたることは多々あるのではないかと思います。川辺ゼミでは自分が気になっている日本の経済社会の課題について、自分なりに考察していくことをめざします。
鈴木 久美 ゼミナール
「経済学を題材に協働しよう!」
3年次の鈴木久美ゼミでは1つ(または2つ)のテーマについて協働します。協働は4人~5人のグループで行います.4年次のゼミでは各自テーマを決め,個別に卒業論文作成します.論文の書き方など,教員による論文作成に必要な知識の提供を受けて,作業を進めていただきます.知識の提供→作業(個人またはグループ)→報告の繰り返しで卒業論文を作成します.
3年次の鈴木久美ゼミでは1つ(または2つ)のテーマについて協働します。協働は4人~5人のグループで行います.4年次のゼミでは各自テーマを決め,個別に卒業論文作成します.論文の書き方など,教員による論文作成に必要な知識の提供を受けて,作業を進めていただきます.知識の提供→作業(個人またはグループ)→報告の繰り返しで卒業論文を作成します.