薬学研究科

医療栄養学専攻_食品機能学講座

薬学研究科博士前期課程 医療栄養学専攻 食毒成分野

食品機能学講座
Laboratory of Food Science
職位氏名大学院担当科目
教授真野 博栄養機能解析学特論、栄養機能解析学特論演習、ほか

研究内容

我々のラボでは、主に食品化学と細胞生物学の実験を行なっています。このような実験手法を用い「食品機能」について日夜研究を続けています。特に、これまで気がつかれなかった様な食品成分に注目して研究をすすめています。最近は特に「コラーゲンペプチド」に注目した研究を盛んに行なっています。また、生命現象としては、骨代謝に着目しています。マウスを用いたin vivoの実験から、培養細胞を用いたin vitroの実験、モデル動物の線虫(C. elegans)を用いた実験、さらにin silicoのドライリサーチまでカバーします。食品に潜在する有益な作用を明らかにしていきます。

業績(主な業績3報)

1) Kimira Y, Odaira H, Nomura K, Taniuchi Y, Inoue N, Nakatani S, Shimizu J, Wada M, Mano H, Collagen-derived dipeptide prolyl-hydroxyproline promotes osteogenic differentiation through Foxg1. Cellular & Molecular Biology Letters 22(1) 27 2017

2) Sekiguchi Y, Mano H, Nakatani S, Shimizu J, Kataoka A, Ogura K, Kimira Y, Ebata M, Wada M., Mangiferin positively regulates osteoblast differentiation and suppresses osteoclast differentiation. Mol Med Rep.  16(2) 1328-1332 2017

3) Kimira Y, Taniuchi Y, Nakatani S, Sekiguchi Y, Kim HJ, Shimizu J, Ebata M, Wada M, Matsumoto A, Mano H. Citrus limonoid nomilin inhibits osteoclastogenesis in vitro by suppression of NFATc1 and MAPK signaling pathways. Phytomedicine 22(12) 1120-1124 2015

人材育成の目標

あなたが、何らかのかたちで、「科学」・「医学」・「薬学」・「栄養学」に興味を持ったとすれば、大学院博士前期課程への進学を勧めます。全員が研究者になるために大学院に進学している訳ではありません。大学院の講義やラボでの実験や研究を活かして、病院や企業で活躍している人は大勢います。つまり、ラボでの実験や研究を通して、「論理的な物事の考え方」や「問題発見解決能力」を身につける事が最も重要なことであるとおもいます。

食品の機能に関しては、まだまだ明らかにしなければならない事がたくさん残っています。知的好奇心をもち、出身、年齢、能力、国境を超えて万人に平等な科学者の世界に飛び込んでみませんか。自分の研究成果で人々が健康になることを想像してみてください!
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