薬学研究科

薬科学専攻(前期)_機能性食品科学講座

薬学研究科博士前期課程 薬科学専攻 食品機能分野

機能性食品科学講座
Laboratory of Functional Food Science
職位氏名大学院担当科目
教授古旗 賢二機能性食品科学特論、機能性食品科学特論演習、総合薬科学演習、修士論文研究
助教中谷 祥恵 

研究内容

食・薬中間領域の科学的評価の実践とその学際的応用を教育研究の目標としている。すなわち伝統的な食品から薬膳、ハーブ、 新開発食品にいたるさまざまな機能性食品素材あるいはそれらの成分を対象にして、生物有機化学的、細胞生理学的、分子生物学的、生物情報学的手法を用い、生体調節作用、体調調節作用、疾患リスク低減作用ばかりでなく、食毒性、医薬品との相互作用等の安全性について解明、考察する能力の修得を目指している。
  • 科学的手法に基づいた機能性食品の安全性ならびに有効性評価に関する研究
  • 安全性を重視した疾病リスク低減効果、治療補助効果を有する機能性食品、医療用食品の設計と開発に関する研究
  • 機能性成分・機能性食品と医薬品との相互作用ならびに薬物療法に与える影響に関する研究
  • 科学的評価法に基づいた薬膳食材の効果・効能評価と実践的な薬膳食事設計の開発に関する研究

業績(主な業績3報)

1.Sachie Nakatani, Hiroshi Mano, Chiho Sampei, Jun Shimizu, Masahiro Wada. Chondroprotective effect of the bioactive peptide prolyl-hydroxyproline in mouse articular cartilage in vitro and in vivo. Osteoarthritis Cartilage, 17:1620-1627 ,2009.

2.Yuusuke Sekiguchi, Hiroshi Mano, Sachie Nakatani, Jun Shimizu, Masahiro Wada. Effects of the Sri Lankan medicinal plant, Salacia reticulata, in rheumatoid arthritis. Genes Nutr., 5:89-96, 2010.

3.Kenji Kobata, Makoto Mimura, Mai Sugawara, and Tatsuo Watanabe. Synthesis of Stable Isotope-labeled Precursors for the Biosyntheses of Capsaicinoids, Capsinoids, and Capsiconinoids. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 75 (8), 1611-1614, 2011.

人材育成の目標

  • 機能性食品科学は、非常に多くの学問分野(食品学・分析化学・分子生物学等)を基盤とした応用学問です。幅広い分野の基礎学力を身につけるための指導を行います。
  • 研究活動、演習(コースワーク、リサーチワーク)を通して、修得した学問の応用力、実践力を身につけることを目標としています。
  • 研究発表、文献紹介などの研究室内ゼミを通して、コミュニケーション能力ならびにプレゼンテーション能力の向上をはかります。
  • 高い研究成果が得られた場合は、学会発表および論文作成など社会に研究成果を還元することをバックアップします。
  • 他大学および社会人の大学院生も積極的に受け入れているため、様々なバックグラウンドの人と交流できます。
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