薬学研究科

薬科学専攻(前期)_生物有機化学講座

薬学研究科博士前期課程 薬科学専攻 食品機能分野

生物有機化学講座
Laboratory of Bioorganic Chemistry
職位氏名大学院担当科目
教授杉田 義昭 基礎薬学特論、生物有機化学特論演習、総合薬科学演習
准教授高尾 浩一 基礎薬学特論、生物有機化学特論演習、総合薬科学演習

研究内容

生物体により合成される多様な有機化合物は、生体内で様々な機能を担っている。特に、特定の科や属の生物において合成される二次代謝産物は、その分布が限定的であるものの、特徴的な生物活性を持つものが多く、古くから薬や毒として利用されている。天然にはいまだ知られていない生物活性を持つ有機化合物が数多く存在するものと考えられる。当講座では、食品成分を含む天然物由来の生物活性を有する化合物の探索およびそれらをシード化合物とした誘導体合成と生物活性における構造活性相関を評価し、発症予防・治療に効果が期待できる機能性食品・医薬品の開発を目指しています。

業績(主な業績3報)

1. Takao K., Yahagi H., Uesawa Y., Sugita Y., 3-(E)-Styryl-2H-chromene derivatives as potent and selective monoamine oxidase B inhibitors, Bioorg. Chem., 77, 436-422 (2018).

2. Sugita Y., Takao K., Uesawa Y., Sakagami H., Search for new type of anticancer drugs with high tumor specificity and less keratinocyte toxicity (Review), Anticancer Res., 37, 5919-5924 (2017).

3. Takao K., Toda K., Saito T., Sugita Y., Synthesis of amide and ester derivatives of cinnamic acid and its analogs: Evaluation of their free radical scavenging and monoamine oxidase and cholinesterase inhibitory activities, Chem. Pharm. Bull. 65, 1020–1027 (2017).

人材育成の目標

  • 生命現象を化学的な観点からも捉えることのできる素養を有する人材を育成する。
  • 薬科学分野において、専門性の高い能力と広い視野を有する人材を育成する。
  • 高い課題発見能力と問題解決能力を身につけた人材を育成する。
  • 安全性を考慮した医薬品、機能性食品等に対する認識を深めると同時に、疾病の治療や予防、更には健康維持に貢献できる薬科学の素養と技能を身につけた人材を育成する。
  • 薬科学分野における研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を有する人材を育成する。
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