薬学部薬科学科

研究室紹介_薬粧品動態制御学研究室

教員

  職 位  教 員 名主な担当科目
教授杉林 堅次医薬品・食品・化粧品概論、化粧品・医薬部外品学A、化粧品・香粧品学A、香粧品学、生物薬剤学、薬物動態学、薬科学科実習D、薬科学科実習E、卒業研究
 准教授藤堂 浩明医薬品・食品・化粧品概論、IT・グローバリゼーション論、生物薬剤学、物理化学A、香粧品機能特論、薬科学総合演習A、化粧品・医薬部外品学演習、化粧品・香粧品学演習、卒業研究、薬科学科実習D、薬科学科実習E
助教板倉 祥子医薬品開発・治験論、薬科学実習A、薬科学実習D、薬科学実習E、卒業実験
大学院生
博士課程3名
修士課程15名
学部配属生
4年生10名
早期配属生4名

研究内容

薬物、化粧品有効成分、機能性栄養素の経皮吸収と皮膚適用製剤化に関する研究、皮膚に適用された薬物、化粧品有効成分、機能性栄養の全身中および皮内動態、動態制御法(吸収促進を含む)、さらには効果・副作用について研究している。
特に、力を入れている分野は、
・医薬品や化粧品有効成分の皮内動態解析および効能の速度論的評価
・ラメラ液晶を用いた経皮薬物送達促進
・中空型マイクロニードルを用いた薬物の皮内送達
・Internet of Things (IoT)技術と物理促進法を用いた経皮薬物投与システムの開発
である。成果の一部は国際誌等に数多く掲載され、また、2018年度は3名の学位(博士)取得者を得た。なお、これらの研究の一部は科研費や企業との委託研究費、共同研究費などによっている。

学生への対応

学生がすでに持っている「前向きに新しいことにチャレンジする気持ち」を大切に育んでいきたいと思っている。新しいことを知る研究や勉強は元来楽しいことで、また、やればできると思うこと、やっただけできるようになることを頭(知識)と体(技能)で理解し、常日頃からそのことを意識付けできるようにしたいと考えている。そのために、日々の課題を明らかにし、一ヶ月の目標、半年の目標などを掲げる。さらに、研究室は教員・研究生・大学院生・学部学生が過ごす場であるので、立場が違う人間がそれぞれ思いやりをもって接すること(態度)も大切であることを理解できるようにしたいと考えている。

業績(主な業績3報)

1) Florencio Villester Arce, Jr., Narumi Asano, Keita Yamashita, Ayaka Oda, Takashi Uchida, Tomohiko Sano, Hiroaki Todo, Kenji Sugibayashi, Effects of layered application on the skin permeation of a cosmetics active component, rhododendrol, J. Toxicol. Sci., 44(1), 1-11 (2019).
 
2) See G.L., Sagesaka A., Torizuka H., Todo H., Sugibayashi K., Iontophoresis-aided drug delivery into the eyeball via eyelid skin, J. Drug Del. Sci. Technol., 47, 380-385, (2018).
 
3) Mariko Sugiyama, Masaharu Akita, Nathalie Alépée, Miyuki Fujishiro, Shigenobu Hagino, Yuki Handa, Hidefumi Ikeda, Noriyasu Imai, Setsuko Jitsukawa, Masakazu Katoh, Koji Kurihara, Daiki Kyotani, Shigeyuki Nomura, Yuko Okamoto, Hidenobu Okumura, Takashi Omori, Kenji Sugibayashi, Hiroaki Todo, Akemi Toyoda, Yasuo Ohno, Comparative assessment of 24-hr primary skin irritation test and human patch test data with in vitro skin irritation tests according to OECD TG439 (for quasi-drugs in Japan), J. Toxicol. Sci., 43(12), 751-768 (2018). (日本毒性学会 田邊賞受賞論文)

 
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