研究室紹介_生理学研究室
教員
職位 | 教員名 | 主な担当科目 |
准教授 | 大竹 一男 | 生理学A、細胞生理学、フレッシュマンセミナー(薬学)A、薬学概論、薬学実習A(生物系)、薬学実習F(分子生物学系)、卒業研究 |
助教 | 柴 祥子 | 医療栄養学、病態学、栄養学、コミュニケーション体験演習、薬学実習A、薬学実習B、卒業研究 |
大学院生・学部配属生
大学院生 | |
博士課程 | 1名 |
学部配属生 | |
6年生 | 17名 |
5年生 | 16名 |
4年生 | 17名 |
早期配属生 | 5名 |
研究内容
・生活習慣病に対する予防及び治療を目的として研究しています。
・培養細胞と実験動物を用い、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、潰瘍性大腸炎、各種癌認知症など生活習慣病の発症メカニズムの解明、病態時に変動する因子を特定した上での薬物及び栄養成分などによる予防及び治療についての検討を行っています。
・運動負荷モデル動物を使用して、アミノ酸などのスポーツ飲料の成分を与えた場合の筋保護効果や筋肥大効果を検討しています。
・ヒト対象の研究については、スポーツ生理学に関する男子駅伝部との共同研究および医療現場において認知機能低下予防に関する研究を進めています。
・培養細胞と実験動物を用い、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、潰瘍性大腸炎、各種癌認知症など生活習慣病の発症メカニズムの解明、病態時に変動する因子を特定した上での薬物及び栄養成分などによる予防及び治療についての検討を行っています。
・運動負荷モデル動物を使用して、アミノ酸などのスポーツ飲料の成分を与えた場合の筋保護効果や筋肥大効果を検討しています。
・ヒト対象の研究については、スポーツ生理学に関する男子駅伝部との共同研究および医療現場において認知機能低下予防に関する研究を進めています。
学生への対応
・薬学分野と食品・栄養分野の学際領域(Pharma-Nutrition分野)における認識を深め、疾病の予防・治療に貢献できる高度な知識と技能を修得した人材を育成することを目標としています。
・配属学生は、4年生から研究室ゼミに参加し、症例を中心に勉強したり、文献的に検討することにより臨床薬剤師としての能力を高めています。
・卒業研究のみならず、ゼミ、研究室旅行等のイベントは学生が主体的に行っているのが生理学研究室の特徴です。
・配属学生は、4年生から研究室ゼミに参加し、症例を中心に勉強したり、文献的に検討することにより臨床薬剤師としての能力を高めています。
・卒業研究のみならず、ゼミ、研究室旅行等のイベントは学生が主体的に行っているのが生理学研究室の特徴です。
業績(主な業績3報)
1. Eicosapentaenoic acid ethyl ester improves endothelial dysfunction in type 2 diabetic mice. Lipids in Health and Disease. 2018 In press. Takenouchi Y, Ohtake K. Nobe K, Kasono K.
2. Dietary nitrite reverses features of postmenopausal metabolic syndrome induced by high-fat diet and ovariectomy in mice. Am J Physiol Endocrinol Metab. 2017 312:E300-E308. Ohtake K, Ehara N, Chiba H, Nakano G, Sonoda K, Ito J, Uchida H, Kobayashi J.
3. T大学男子駅伝選手の常圧下低酸素環境を利用したトレーニングにおける魚油製剤摂取の効果 脂質栄養学 2016 25:61-74. 櫛部静二、小林悟、竹之内康広、金賢珠、新井尚之、野部浩司、大竹一男、白幡晶、加園恵三