理学部化学科

研究室紹介 分子フォトニクス研究室

教員見附 孝一郎(教授) 博士
略歴1981年東京大学理学部化学科卒
1986年東京大学理学系研究科修了、理学博士学位取得
1986年東京大学教養学部自然科学科助手
1991年分子科学研究所助教授
2007年分子科学研究所准教授
2012年~現在 城西大学教授
2017-2018年度 城西大学化学科主任
2014年~現在 法政大学 兼任講師
担当科目(学部)自然科学概論(前)、物理化学I(後)、物理化学Ⅲ(前)、物理化学実験(前)、物質・情報科学特論(後)、化学ゼミナール・コロキウム、卒業研究
(大学院)反応物理化学特論(後、隔年)、物質科学特別演習、物質科学特別研究
専門分野物理化学、反応動力学、光化学
所属学会日本化学会、日本物理学会、分子科学会、日本放射光学会
院生3名
4年生3名
居室23号館643号室(見附)、644号室(実験室、学生室)
メールアドレスmitsuke_address
大学研究ナビhttps://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_chemistry_mitsuke

研究内容

環境負荷が少ない色素増感型太陽電池は多方面から注目されており、実用化に向けて光励起色素の高速電子注入反応、半導体電極の多孔質化と大面積化(光電変換電極:アノード)、白金電極の酸化還元能向上(対極:カソード)などの研究が行われています。このタイプの太陽電池は、生産コストが低く抑えられ支持基板を軽量化でき柔軟性を持たせられるので、15%以上のエネルギー変換効率と長期耐久性が実現されれば、市場での競争力は十分にあります。我々は、(1)近赤外域での光電変換効率が十分に高く、(2)半導体電極中の電子移動度が大きく、(3)カソード電極上での酸化還元反応効率が高く、(4)励起色素から半導体電極への電子注入速度及び電解質液の電子輸送子から色素正孔への電子注入速度が十分に速く、(5)競合する電荷再結合速度が十分に遅い、という条件をすべて満足する半導体ナノ粒子・色素・電解質液・カソード触媒の組み合わせを実現して、長期間の実用運転が可能な有機系太陽電池の開発を目指します。

分子フォトニクス研究室

昨年度の卒業研究題目

  • ペロブスカイトとキャリア輸送物質からなる2層薄膜の時間分解発光分光
  • 紫外光電子分光装置のエネルギー分解能を決める要因の検討
  • フレキシブル色素増感太陽電池に用いる酸化チタンペーストの合成
  • 色素増感太陽電池の発電性能の温度依存性
  • 多段製膜法によるペロブスカイト太陽電池の作製
  • フラーレンとステアリン酸の混合単分子膜の表面圧測定(八木准教授と共同)

最近の研究業績

城西大学研究者総覧
Researchmap
のいずれかをご覧ください。

オリジナルサイト

TOPへ
検索