2019年度 活動報告
11/15、18 毛呂山町の保育園・小学校訪問
2019年11月15日(金曜日)、11月18日(月曜日)の二日間、本学の交換留学生らが毛呂山町ゆずの里保育園と光山小学校を訪問し、園児・小学生らと異文化交流を行いました。これは地域社会の発展と人材育成を目的として、本学と毛呂山町とで締結している地域連携協定に基づき毎年実施しているものです。
保育園では、園児が留学生の母国の旗をふってお出迎えしてくれました。留学生は子供の時に親しんだ自国の遊びを子供たちに紹介し、園児と一緒に楽しく遊びました。留学生が紹介する遊びは、日本の遊びと似ているものも多く、多少ルールは違いますがポーランド版『宝探し』や、台湾版『あっちむいてホイ』などで園児たちも中国語でじゃんけんして遊びました。また、園児は、椅子取りゲームを紹介し、留学生と真剣勝負。帰るときには、園児たちから「また明日も来てくれるの?」と聞かれて別れを惜しんでいました。
保育園では、園児が留学生の母国の旗をふってお出迎えしてくれました。留学生は子供の時に親しんだ自国の遊びを子供たちに紹介し、園児と一緒に楽しく遊びました。留学生が紹介する遊びは、日本の遊びと似ているものも多く、多少ルールは違いますがポーランド版『宝探し』や、台湾版『あっちむいてホイ』などで園児たちも中国語でじゃんけんして遊びました。また、園児は、椅子取りゲームを紹介し、留学生と真剣勝負。帰るときには、園児たちから「また明日も来てくれるの?」と聞かれて別れを惜しんでいました。
あっちむいて ホイ!
白熱! 椅子取り合戦
園児からの歌のお礼
また、小学校では、ハンガリー・ポーランド・韓国の留学生がパワーポイントを使ってそれぞれの国の文化や特長などをわかりやすく紹介しました。小学生はその発表内容に目を輝かせ、特にポーランド語で話すピカチューや韓国のアイドル事情に関しては、興味の高さがうかがえました。楽しく給食を頂いた後は、留学生はけん玉や竹とんぼなどの日本の伝統的な遊びを小学生たちから紹介してもらって体験し、その後校内の見学もしました。帰る頃には、小学生も留学生たちとすっかり打ち解け、あっという間に交流の時間が終わってしまいました
真剣に話を聞く小学生
けん玉初体験!
手作りメダルの贈呈
留学生は母国と日本教育制度の相違点に関心をもち、保育園児・小学生は留学生と接することで外国の文化を身近に体験をするなど、双方にとって大変貴重な時間となりました。
【実施概要】
2019年11月15日 ゆずの里保育園
ハンガリー交換留学生4名、ポーランド交換留学生1名、韓国交換留学生3名、台湾交換留学生1名
2019年11月18日 光山小学校
ハンガリー交換留学生1名、ポーランド交換留学生2名、韓国交換留学生5名
【実施概要】
2019年11月15日 ゆずの里保育園
ハンガリー交換留学生4名、ポーランド交換留学生1名、韓国交換留学生3名、台湾交換留学生1名
2019年11月18日 光山小学校
ハンガリー交換留学生1名、ポーランド交換留学生2名、韓国交換留学生5名
11/10 学外文化研修(群馬県 伊香保)
2019年11月10日(日曜日)、本学姉妹校からの交換留学生たちが学外文化研修として、学内の国際交流サポートボランティアグループ“JIST”メンバーと共に、バスで群馬県 伊香保温泉を訪ねました。この研修は、9月に来日した交換留学生たちの異文化理解及び留学生同士やJISTメンバー達との親睦を深めることを目的に実施されたものです。
行きの車中では、交換留学生とJISTメンバーが隣あって席に座り、ペアを作って協力しながらクイズや絵伝言ゲーム等の様々なアクティビティーを楽しみ、大いに盛り上がりました。
行きの車中では、交換留学生とJISTメンバーが隣あって席に座り、ペアを作って協力しながらクイズや絵伝言ゲーム等の様々なアクティビティーを楽しみ、大いに盛り上がりました。
その後、こけしの工芸館「卯三郎こけし」を訪問し、日本の伝統文化の一つであるこけしの製作過程等を見学したあと、こけしの絵付けにチャレンジしました。学生同士でお互いの似顔絵を書いたり、好きなキャラクターを書いたりと、皆思い思いにこけし作りを楽しんでいました。オリジナルのこけしはこの研修の良い思い出となったことでしょう。
今回の研修は、留学生たちにとって日本の様々な伝統文化に触れる良い機会となっただけでなく、JISTのメンバー達ともこれまで以上に交流を深めることができ、意義深いものとなりました。
今回の研修は、留学生たちにとって日本の様々な伝統文化に触れる良い機会となっただけでなく、JISTのメンバー達ともこれまで以上に交流を深めることができ、意義深いものとなりました。
11/2、3 高麗祭文化展示とステージパフォーマンス
今年も、高麗祭期間中の2019年11月2日(土曜日)と3日(日曜日)に17号棟1Fメディアエリアにて姉妹校留学生文化展示、及びステージパフォーマンスを行いました。
ハンガリー、ポーランド、韓国、マレーシア、中国、台湾からの留学生たちが、各国の伝統衣装に身を包み、伝統工芸品やポスター等の展示、有名なお菓子の試食、ゲームやクイズなどをご用意して母国の文化や歴史、観光地をご紹介しました。二日間で合計約400名のお客様がご来場され、民族衣装の試着やLanguage Exchangeなどを通して各国留学生と触れ合い、国際交流を楽しまれていました。
例年、来場者が特に楽しみにされているのは留学生たちによるステージパフォーマンスです。ハンガリー、ポーランド、マレーシアの伝統音楽とダンス、韓国のK-pop、中国の歌のパフォーマンスは今年も大いに盛り上がり来場者から大きな拍手があがりました。また、今回も本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporter’s Team)」のメンバーが、会場の設営や当日の運営をサポートし、ステージパフォーマンスでも、特別参加として「One DirectionのWhat makes you beautiful」を披露しました。
来日して間もない留学生たちにとって「高麗祭」は初めての大イベントであり、留学生同士や地域の方々、在校生たちとの国際交流を深める絶好の機会となりました。
ハンガリー、ポーランド、韓国、マレーシア、中国、台湾からの留学生たちが、各国の伝統衣装に身を包み、伝統工芸品やポスター等の展示、有名なお菓子の試食、ゲームやクイズなどをご用意して母国の文化や歴史、観光地をご紹介しました。二日間で合計約400名のお客様がご来場され、民族衣装の試着やLanguage Exchangeなどを通して各国留学生と触れ合い、国際交流を楽しまれていました。
例年、来場者が特に楽しみにされているのは留学生たちによるステージパフォーマンスです。ハンガリー、ポーランド、マレーシアの伝統音楽とダンス、韓国のK-pop、中国の歌のパフォーマンスは今年も大いに盛り上がり来場者から大きな拍手があがりました。また、今回も本学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporter’s Team)」のメンバーが、会場の設営や当日の運営をサポートし、ステージパフォーマンスでも、特別参加として「One DirectionのWhat makes you beautiful」を披露しました。
来日して間もない留学生たちにとって「高麗祭」は初めての大イベントであり、留学生同士や地域の方々、在校生たちとの国際交流を深める絶好の機会となりました。
10/11 留学生歓迎会
2019年10月11日(金曜日)、国際教育センターが、留学生歓迎会を坂戸キャンパス第2食堂で開催しました。歓迎会には、9月に来日したハンガリー、ポーランド、中国、韓国、台湾、マレーシアの姉妹校からの交換留学生や共同教育プログラムの留学生を中心に、すでに入学している他の留学生や、別科で日本語を学んでいる留学生など総勢約80名の留学生の皆さんが参加して盛大に開かれました。また、この歓迎会は、城西大学・城西短期大学の国際交流をサポートするボランティア学生グループ「JIST(Josai International Supporters’ Team)」のメンバーが会場設営や会の運営、司会等で参加しました。
歓迎会には、副学長、別科や語学教育センターなど本学の国際教育に縁の深い先生、職員達も加わり、賑やかでも和やかなムードの中、城西大学で学ぶ留学生と日本人学生の交流が深まる機会となりました。国ごとの留学生紹介では、それぞれの国の代表者が城西大学での留学期間中の抱負や目標などを日本語でスピーチし、大きな拍手を受けていました。その後、JISTのメンバーたちが留学生を歓迎して歌と踊りを披露し、途中からは留学生も加わって肩を組んで歌う展開になり、大いに盛り上がりました。
留学生たちが、一日も早く日本に慣れ、留学期間中にそれぞれの目標を実現し、実りのある留学生活が送れることを祈っています。
留学生たちが、一日も早く日本に慣れ、留学期間中にそれぞれの目標を実現し、実りのある留学生活が送れることを祈っています。
6/28 鶴ヶ島市立西中学校訪問
去る6月28日、鶴ヶ島市立西中学校が授業の一環として行う『国際教育理解講座』の講師として、本学の交換留学生が招かれ、それぞれの国の文化等を紹介しました。
今回訪問したのは、ハンガリー、韓国からの交換留学生計5名です。
各クラスでは学級委員が司会進行をつとめ、最初に留学生が自己紹介をし、母国の文化や特徴について紹介をしました。中学生は興味津々といった様子で、メモをとり、笑い、熱心に話に耳を傾けてくれていました。その後、中学生からの質問の時間となり、それぞれの国への質問はもちろん、留学生本人への率直な質問があり留学生もそれにこたえ終始和やかで楽しい授業となりました。留学生は一人あたり3クラスを巡回し、それぞれのクラスで異文化交流を深めました。
今回訪問したのは、ハンガリー、韓国からの交換留学生計5名です。
各クラスでは学級委員が司会進行をつとめ、最初に留学生が自己紹介をし、母国の文化や特徴について紹介をしました。中学生は興味津々といった様子で、メモをとり、笑い、熱心に話に耳を傾けてくれていました。その後、中学生からの質問の時間となり、それぞれの国への質問はもちろん、留学生本人への率直な質問があり留学生もそれにこたえ終始和やかで楽しい授業となりました。留学生は一人あたり3クラスを巡回し、それぞれのクラスで異文化交流を深めました。
交流した中学生から韓国の学生に「韓国語で自己紹介を話して」とリクエストがあり、韓国語を話すと歓声があがったり、ハンガリーの学生のしぐさを真似たりそれぞれの国や文化に大いに興味を持ってもらえたようでした。
留学生たちにとっても、母国の歴史や文化を紹介し、中学生の質問からの質問に答える中で、昨年秋からの留学を振り返る有意義な時間となりました。
終了後しばらくして、中学校の生徒から、参加した留学生たちへお礼の意味を込めてそれぞれの学生へ手作りのメッセージカードが届けられました。留学生はひとつひとつのメッセージを読み、母国に興味を持ってくれたことをとても喜んでいました。
留学生たちにとっても、母国の歴史や文化を紹介し、中学生の質問からの質問に答える中で、昨年秋からの留学を振り返る有意義な時間となりました。
終了後しばらくして、中学校の生徒から、参加した留学生たちへお礼の意味を込めてそれぞれの学生へ手作りのメッセージカードが届けられました。留学生はひとつひとつのメッセージを読み、母国に興味を持ってくれたことをとても喜んでいました。